十六夜薔薇が1輪開花しました。
小さな鉢の小さな株の小さなお花です。
ちょっと引いてみましょう。
室外機の上の5号鉢長屋です。
向かって左隣の大きな葉っぱはナニワイバラ。
向かって右隣のわさわさ伸びているのはテリハノイバラ。
テリハノイバラは蕾をたくさんつけていますのでこれからお花を楽しめるのではないかと思います。
十六夜薔薇は、ちょっと短く切りすぎちゃったかな^^;
もうちょっと背を高くして多少枝垂れた感じの方が風情があったかもしれません。
我が家の十六夜嬢は、まだおこちゃまという雰囲気ですが、先日の皇居の大木十六夜は迫力ありました。お花も一部欠けた完璧な十六夜咲きでした。(欠けている方が完璧なの(笑))
欠けている部分っていったいどうなっているのだろう?と近づいてみましたが、別にどうということもなく、なんとなく欠けているのです。
左が正面から見たところ。
右が同じお花を欠けている側から見たところ。
トゲトゲの蕾から開花まではこんな感じです。
変化に富んでいるので、見ていて飽きません(^^)
コメント
上からも下からも3段目の写真は先日の皇居の十六夜バラですよね。
それに比べてロズレさまの十六夜バラは欠け方に”品”がありますねぇ^^v
皇居のバラの正面は十六夜を知らない人がみたら
「あら?虫に食われたのかしらん?」って感じ 笑))
ヨークアンドランカスターと同じく、ネーミングと容姿が合ってるバラですよね。
「みなさ~ん!来週の金曜日夜10時、ガーデニング番組がテレビ東京であります!柳生さん、大野さんが出演の本格的な番組のようです!必見です!」
十六夜さんも大人になると”大胆”になるようで^^;
昨日今日とやたら暑かったので一気に開きました。
ベランダの小さな世界も結構新緑しています。
柳生さん、大野さんは必見ですが、「どんな風に 仕上がるのか 御期待下さい」という担当の方の意気込みも頷けますが・・・でも、どうなんでしょうね、写真の方は^^;;;;;
不思議な花ですね、一部がかけて正常だなんて。^^
でも、夢さんのおっしゃるとおりですよ。
ロズレさんのはけっして虫食いじゃなく十六夜です。
ああ、日本にいたらなぁ、楽しみが待っているのに・・・
知らない人が見たら本当に「虫食い?」って思うでしょうね。
そういうのを嫌わずにちゃんと個性として認めて来た日本人は偉い偉い。
蕾はドゲドゲイガイガだし、花の形は変わってるし、ものすごいビビットなローズピンクだし、薔薇の中でもものすごい個性派だと思いますよ。