今年も薔薇特集

080920_01
 
フラワーアレンジメントはしないので普段『花時間』は買いませんが、薔薇特集の時は買ってみることがあります。
今年の10月号が一番下にある17周年記念特大号「恋せよ、バラに。」
その上に重ねてある10周年、14周年、16周年も10月号です。
「最新バラ図鑑」が付いていて、10周年は242種、14周年は500種と増えていっています。
16周年ではポストカードを付録にしてバラ図鑑はページの中で147種載せています。キリがないと方針転換したのかと思っていました。
しかし、17周年で750種に増えて付録として復活!
どこまで行っちゃうのでしょうか^^;
 
花時間は”花からはじまるライフスタイル”というコンセプトのフラワーアレンジメント中心の雑誌です。
にも関わらず、薔薇に関しては(薔薇の号しか買っていません)ちょっと面白い切り口のように思います。
付録のバラ図鑑にはカットローズとガーデンローズの両方が載っています。
ウィリアムシェークスピア2000 切:800~1000円、鉢、庭
のように両方で扱えるものも多くあります。
オールドローズも載っているし、ハマナスや十六夜薔薇まで載っています。
フラワーアレンジメント派の方々にもたくさんのガーデンローズを知ってもらえる機会としてたいへん良いと思います。
ガーデナーさんだって切り薔薇のイングリッシュローズなんかを時々買うことがあるみたいです。自分のお庭のより花が綺麗だとか?(笑)
薔薇のアレンジメントも、紅葉した葉や実と薔薇をあわせてあったりして、最近和モダンが流行っているからか、ナチュラルな季節感もあります。
パラダイス山元さんの薔薇のマン盆栽が載っていたのも、私としてはポイント高いです(立ち読みの方は本屋さんに怒られないようにそぉーっと最後のページを見てください。赤い薔薇に向かってギターを弾いているフィギュアがナイスです<オフレコ)
 
 
秋は、春に続く薔薇の季節です。
 

コメント

  1. Keiko より:

    へぇ、いいですねぇ。
    こちらにはそういう雑誌ないなぁ。
    一昨年だったか『バラ小百科』なんていう本を買いましたが、
    何種類乗ってんだろう?高々知れてますよ。
    だからいつまでたってもメイアンのバラしか知らないんです、私。^^
    はな時間の付録だけでも欲しいわ。(笑)

  2. ラ・ロズレ より:

    カットでもガーデンでも両方に使える花の写真の綺麗なことといったら!
    ものすごく垢抜けて小洒落て気取っていて、お庭で見るのとは違う薔薇みたいに見えます。
    切花用の薔薇は、ちょっとパス!というのも無くはありませんが^^;種類が豊富で意外と面白いです。
     
    メイアンさんの次は、日本の薔薇を揃えて頂きたいですわぁ。寺西菊雄さんなんかオススメなんですけど(^^)