ころころとイガイガ

これがどちらも「バラの蕾」なのですから、バラって面白いですね。
 
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両方ともちょっと個性的なバラですので必ずしも一般的なバラの蕾というわけではありません。
でも確かにバラなのです。
 
上が黄モッコウバラの八重、
下がナニワイバラです。
 
黄モッコウの蕾は、実はここから先が見所です。
花が開く直前の蕾のぷっくりころころで可愛いことといったら!
今ちょうど開花の季節ですから、近づいて見て下さい。
明日咲くかもというまん丸の蕾を探してみて下さいね。
この写真の蕾より可愛さは100倍アップしていますよ。
 
ナニワイバラの蕾は決して可愛いとは言えません。
襟巻きがキュートではありますが・・・。
イガイガトゲトゲツンツンもさることながら、ちょっとごついのです。
でもその中に入っているのは見事な純白の大きな花びらです。
イモムシと蝶ほどではないにしても、ごつごつからひらひらの純白に生まれ変わる様子も見ごたえがあります。
ナニワイバラもそろそろです。このギャップを観察してみて下さいね。

コメント

  1. M’s より:

    ラ・ロズレのバラ姫様へ
    かわいい蕾ですね。
    毎日蕾を眺めてはニヤニヤしているのは、いずこも同じなのでしょうか!
    ナニハノイバラはひょっとして、我が家からの里子でしょうか?
    だったら嬉しい限りです。
    我が家の今年一番はどうやらムタビリスのようです。
    が、ナニワノイバラも負けてはいません。
    そちらはモッコウバラですか?
    狂おしい季節、もうすぐですね。
    松本路子

  2. ラ・ロズレ より:

    あらら?ちょっと訂正を入れさせていただきますね。
    我が家の里子はプレートに「野いばら」と「ポールズヒマラヤンムスク」と書いていただいた2名です。
    ナニワの行く先は我が家ではなく・・・もしかして多数の里子をお持ちでは?(笑)
    蕾もあの寒さで足踏み状態です。黄モッコウは”ウサギ”で誰かが”カメ”になる可能性もありそうな気もするし、やっぱり1番は1番のような気もします。
    毎日落ち着かなくて困ります。開いたかなまだかなと、もう気になって気になって・・・

  3. M’s より:

    ラ・ロズレ様
    失礼いたしました。
    ナニワノイバラはご推察の通り、あまりにたくさんの方に里子に出したので、そちら様のものも私の仕業だと勘違いしてしまいました。
    あまりの元気さゆえ、今では苦情も来るほどですので、(2階まで伸びた・・、窓から陽が入らなくなった・・などなど)戦々恐々としてもいるのです。ひたすら「どんどん切ってください」とお願いするのみ。
    今はライラックの花の優しい風情を楽しみながらも、バラ狂想曲の予兆をひしひしと感じているところです。

  4. Keiko より:

    個性派のつぼみちゃんたち、どちらもかわいいわ。
    我が家ではなんとオールド・ブラッシュ・チャイナが開花一番乗りでした。
    それをサクリーナが追っております。^^

  5. ラ・ロズレ より:

    モッコウもナニワも放っておくと2階でも3階でも(?)伸びていくバラですが、身の程をわきまえる賢さがたまらなく愛おしいです。
    「私のおうちは狭いの。だから大きくならないようにしているの。」と聞き訳が良く、でもちゃんと花を咲かせる偉いバラです。
     
    里子の行き先のみなさま~(聞こえないでしょうけれど)
    本当は良い子なんです。言い聞かせさえすればちゃんと言うことを聞きます。
    邪魔にしないでショートカットにして仲良くしてくださーーーい!

  6. ラ・ロズレ より:

    Keikoさんのオールドブラッシュさんはトップページを飾っていましたね。
    ゆめさんのところも咲いているし。
    いいですねー、早咲きだし、美人さんだし。
    (私も欲しいと思いつつ他のバラ欲しさに自粛中^^;)
    サクリーナも早いのですね。いいですねー。
    (サクリーナもベランダが広かったら買ってたかも^^;)
    今年もバシバシ撮影しまくりましょうね。アーチの様子も気になります。