健康のためには、身体を鍛えるのと頭を鍛えるのと色々なアプローチがありますね。
今年は老親にこんなミッションを渡そうかと思っています。
まずは自分で中身を確認しなければと思って買ってみたところ、これが結構面白いのです。
年配者にも向いている内容で「天は人の上に人を作らず・・・」とか「我輩は猫である・・・」とかなら嫌がらずに読んでもらえるかなと思います。
文字は巨大だし、仮名もふってあります。
高校で、古典のさわりだけを暗記しませんでしたか?「祇園精舎の・・・」「いずれの御時にか・・・」「春はあけぼの・・・」「行く川の流れは絶えずして・・・」「徒然なるままに・・・」どれもこれも最初のワンフレーズくらいは覚えています。
この本も何度か読むと同じように名作のワンフレーズを覚えてしまいそうです。
あと面白かったトレーニングは、赤色の文字で「くろ」と書いてあったら「あか」と読むというもの。
赤色で「くろ」青色で「きいろ」・・・と延々と書いてあるのを「あか」「あお」・・・と読んでいくのです。
あー私の脳は今ッレッドゾーンまで振り切れてるぞ!と実感します。
この手の本は色々あって、計算して脳を鍛えるのもあるみたいですが、私は毎日計算をするなんて考えただけで生きる気力がなくなりますから、音読のほうを選択しました。
この音読の効果があるかどうかは、これから始めるので保証はできません。(しかも親が)
そういうオススメではなく。
本って本屋さんで手にとって見られれば一目瞭然なのですけれど、ネットで買う時には内容がどうか心配ですよね。
なので、内容レポートがお役に立てばと思って書いてみました。
コメント
>赤色の文字で「くろ」と書いてあったら「あか」と
私もこんな感じのをやらされましたよ^^;;
もう!めちゃめちゃこんがらがって(笑)
先日テレビで 1234…10までを声を出して「いーち、にーぃ、さーん、」と数え(ある程度リズミカルに)
紙にひらがなで書いていくのです。
コレがバカバカしいほどできないのには笑っちゃいました。(途中で数字を書いちゃって)
オフィスで小声でやってみてください。
いち、に、さんとどこまで書けますか(^^*
念のため。と今やってみたら・・・
アレレ?かける。ちゃんと「じゅう」まで。
今日はさえてるのかしらん?
あれ~?やりかた間違ってます?
ロズレさまにふってどうするのよ!(爆))))
私、にーぃでもう既に「2」を書きそうになりました(爆)
これだから「あれ、ほら、あれよぉ」連発なのでしょうね^^;
こういうトレーニングは継続してこそ効果があるもの。
ゆめさんの脳は1度のトレーニングで活性化されたに違いありません。
英語のお勉強でも音読しろってよく書いてあるし、声を出すのはお金がかかりませんし、家の中でもベッドの上でもできますから、これで医療費削減になればシメタモノです。
(そんなに甘くないかしら?)