帰りの電車の中で本を読んでいました。
隣に座っている男子高校生も本を読んでいました。
(チラッと見たらハリーポッターと謎のプリンスだった)
しばらく読んでいると「ガツン!」と左肩に強い衝撃が。
びっくりして顔を上げると、男子高校生が私の左肩で寝ています。
いいんですけどね。
文科系の子で重くはないし、男子高校生なら基本的にレンタル許しますけど。
でも、男子高校生って体温高いですか?妙に接触している肩が暑くて・・・・・・
せめてガッツリ乗せないでちょこんと乗せてくれればなぁと思い、横にはもう動けないのでちょっと私の体を前に動かしてみました。
しかし、敵は全身脱力中。
肩からずれた頭が私の背中のほうへ落ち!・・・そして腰まで落ちてきました^^;
シマッタ~。
でも、もう元へ戻せないし、私も背もたれに戻れません。
ヤツはそのまま起きないし。約90度傾いたまま爆睡です。さすが若い!
仕方がないので、彼の頭を腰に背負い、ちょこんと浅く腰掛けた状態で本を読み続けました。
よほど暑い男子とみえて、腰の辺りに熱を感じつつ・・・。
客観的には変な光景だったことと思います。
暑くても肩で我慢してあげればよかったかなぁ。
降りるとき、チラと後ろを振り返りました。
そこで見た光景は、まさに
背もたれに誘引されたツルバラのごとき男子高校生のカーブした姿でした。
コメント
若い時は、なんか知らないけれどとかく眠たいものです。
そして、代謝がいいから、熱を発するんですよねぇ。
塾の講師をしている知り合いは、夏は教室を冷え冷えさせても、
学生は「暑い!」というそうですよ。
>ツルバラのごとき男子高校生のカーブした姿
若い時は、柔軟性もあるし(笑)
そして
>男子高校生なら基本的にレンタル許しますけど
なんとなく気持ちがわかちゃいます(爆)
がはは・・・・
いつもこちらでは微笑んだり笑わせていただいてますが、
今日の笑いは うふふ・・でもなければ ははは・・・でもなく、
がっはは・・・ですね。(笑)
でも、世の中に男子生徒の社中での寝姿をツルバラにたとえるのは
ロズレさん以外には存在しないと思います。
ふたたび がははは・・・・
やっぱり高校生は体温高い?
子供体温なのですね、ヤツラはまだ、ああ見えても(笑)
読書に励む文科系の男子、意地悪するつもりは無かったのですが・・・
それにしても「ちょっとは起きろよ!」と思います。
立っている人が大勢いた電車なので、私が降りたら普通は誰かが座るのですが、あれでは誰も座れなかったでしょう。
柔軟性ありすぎですよぅ^^;
だって、だって、ほんとうにツルバラの誘引そのものの角度だったのですよ。
頭と肩と二の腕が頂芽優勢でした^^;
これがオヤジサンだったら肘鉄も考えますが、ツルバラの新苗のような男子では、こちらも怒りの持っていきどころがありません。
ご子息様も高校時代は”熱い男子”でしたか。人にもよるのかなぁ。
まったくもう、この勢いで受験や就職活動で頂芽優勢しなさい!と言うしかありませんわ。。。