バラのメジャー化?

昨日の新聞の夕刊に「デビッド・オースチン・ロージズ」の広告が載っていました。
今までに新聞にバラの広告が載ったことはあったのでしょうか?
私は気がついたことはなかったので、昨日はちょっと感動してしまいました。
だって広告といったら、最近やたらと健康・美容的なものが目立つではありませんか。
あとはファッション関係。
その中でバラ苗を買いませんか?という広告ですよ!
こんな広告がメジャーになるほど全国の皆様がバラ苗をお買い求めになったら、あぁ、日本がバラだらけになるかもしれません!(うっとり♪)
「デビッド・オースチン・ロージズ」の意気込みに敬意を表し、ここにリンクを貼らせていただきます。
”2011-12 年の新品種”などというものも載っちゃってますよ、ささ、どうします?
私?
私は、ヘリテージとキャサリンとアルンウィックで手一杯で・・・・・・
(感動したわりに日本ばらだらけ計画に協力できない現実^^;)
 
  「デビッド・オースチン・ロージズ」

コメント

  1. Keiko より:

    バラはいつの時代もメジャーだったのではないかと思うのです。
    メジャーであることと大衆化することとのギャップが・・・
    上手く言い表せないのですが、バラが大衆化して、より多くの方々に好かれるのは大歓迎なのですが、あまりに当たり前の存在になって、ないがしろにされるようなことがあってはもってのほか。
    もちろん、バラの気品にはそうさせない何かがあるとは思いますが・・・
    ちょっとゴルフ界の様子とダブらせてしまって・・・すみません。(悶々・・)

  2. ラ・ロズレ より:

    大衆化・・・確かにごもっともです。
    マナーを知らない人たちが増えるのは日本でも問題になっていたように思います。
    お砂場を均さずにそのままにして行っちゃうとかね。
    バラもその辺に植えっぱなしの「ノラバラ」が増えたら、それはそれで悲しいですね。
    一部の原種を除き、バラは園芸植物ですから。
    芸術、学芸、工芸、手芸、陶芸、文芸の芸なのです。