私のお決まりの桜鑑賞スポット、皇居の牛ヶ淵です。
今年は2日間の比較という趣向にしてみました。
どちらも午前中ではありますが時間は多少違います。
お天気も違います。
桜の様子もたった1日で違っています。
4月9日
4月10日
少し曇っているほうが桜が薄いピンクに写りますね。
お堀の水面も穏やかです。
4月9日
4月10日
たった1日で花びらがだいぶ散りました。
お堀の角に花びらがたくさん溜まっていました。
桜は本当にあっという間ですね。
コメント
待ってましたァ。
もう毎年楽しみにしているんですよぉ。
今年の比較実験も素晴らしいです。
本当にわずか一日でお花の姿って随分変わりますよね。
先日我が家のコチョウラン、朝は蕾だったのに、夕方には開いていましたっけ。
ロズレさんの几帳面さがこの写真の構図からも伺えます。
ここは、実は狭い通路に立って柵の上から撮っているのです。
几帳面なのではなく、その立ち位置しかないのですよ^^;
今日は花散らしの風雨です。
胡蝶蘭はそう簡単には散りませんよね?
お花が散ると祭りの後の寂しさみたいな気分になります。
一日で一気に開花が進むのですね。
な~んとなくそんな感じだろうなぁとは思っていたんですけど、
こうやって比べられたら、な~るほどぉ、と実感できました。
テレビを見てたら、東京の公園(どこか忘れました)で、
満開の桜がどんどん散ってました。
風情はあるんですけど、どこかさみしいものですね。
今日は雨と風の、遠山の金さんもびっくりな(笑)1日でした。
散り際も美学ですけれど、咲いている時間が短ければ短いほど公園は激混みで「美」とは程遠い状態になるジレンマとの戦いですね。
桜を見るか人を見るか、なんだか選択肢が間違っているような^^;
でも、今年の学校の入学式は相当いい感じだったでしょうね、桜の木の下にランドセルなんて、まるで絵に描いたよう。
昨日見たサクラはほんとうに綺麗でした。
毎年見てるのに、毎年同じように感動し「来年も見れるかな」って心の中でつぶやきます。
見渡せばサクラに包みこまれたような360度グルリ、サクラ。
さらに散った花びらが一面に敷き詰められて・・・風にさらわれてさざ波のように寄せては引き。
カメラを構えてもちっとも様子が撮れません。ぜーーんぶ納めたい、伝えたいなんて欲張るから(苦笑)
おセンチになってる暇もなく家ではドバッっとチューが出迎えてくれました。
桜って、なんだか妙に心を揺さぶるものがありますよね。
バラともチューリップとも違う独特な世界です。
毎年桜を見ることと生きることが絡み合うのも桜だけかもしれません。
いいなぁ、360度見渡しちゃったのですね。
桃源郷ならぬ桜源郷みたいですね。
私はうっかり人混みを見渡してしまいました^^;