「令和」フィーバーが巻き起こった後の第二の印象。
「使役の助動詞!!!」
漢文は苦手です、かつ嫌いです。
中国語の詩は嫌いではありません。
中国語で読むと実に美しいと思います。
でも漢文は嫌いです。
というわけで、令の字が使役の助動詞と聞いて大衝撃でした。
させる、というあの使役です。
古典で覚えた「る・らる・す・さす・しむ・ず・・・」の「す・さす・しむ」です。(思い出せた私偉い!)
ロバート・キャンベルさんが仰っていました。すごい人です。
それから「令月」という言葉も。
令の字に良いとか目出度いとかいう意味があることなど日常で意識していませんでした。
度を越したりハメを外したりする騒ぎはどうかと思いますが、万葉集を読んでみたり漢字を調べてみたりするフィーバーは、大人にも子供にも悪いことではないように思います。
ちなみに万葉集は2度挫折しているため私には合わないものだということにしているので、そのあたりはあまり深掘りいたしませんデス、ハイ。
コメント
使役の助動詞!
どこかの川に流してしまった気がします。私の手からは遠くはなれたのに、ロズレさんは偉い!
万葉集の画集(1首ずつ解説と切り絵が載っている本)を持っていたことを、たった今思い出しました! あー、持ってきてないから、あれももう手を離れてしまったんでした。
私はいろいろ残念なヤツですわぁ。
いやいや、万葉集の画集をお持ちなほうがすごいですよ。
私は、恩師にも薦められたし自分でも興味を持ってみたのに、ダメでした。
どうしても頭に入ってきませんでした。
万葉集とは違う漢文の方向になってしまいますが、和せしむるという解釈も覚えておこうと思いました。
万葉集はさておき(汗)
”令和”と読んで良いサウンドだなと思いました。
ええ、ええ、さておきましょう(笑)
Keikoさんはサウンドできましたか。
そうですね、なんか流れる感じがしますね。
イタリアの新聞「la Repubblica」で、元号はバチカンのコンクラーヴェのようにして決めると書いてあったの読みました?
私は日本語記事を読んでから原文を見るズルをしましたが・・・あれ笑いました(^^)
え?それは知りませんでした。
笑えますねぇ。
皇室と法王庁とを似通わせてみたいのでしょうかねぇ?
選ばれた人たちが非公開で決めるところがちょっと似ているような気がします。
記事ページを貼っておきます。
最初の段落に「conclave modello Vaticano・・・」があります。
「la Repubblica」