SSL問題どこまでが常識

Windowsを見限ってMac、iPhoneとiOSオンリーになってしまったので、各種検証無しの話になりますが・・・

iOSのアップデート(iOS12.2)により、iPhone(Safari)のURLのところに「安全ではありません」と表示されるようになりました。
調べたら「http://」のサイトに無条件で出るとのこと。
つまり、パスワードなどを入力するのならこのサイトは暗号化されていないよと注意を促しているというわけです。

当ブログは、メールアドレスなどは必須入力から外してあるし、個人情報の入力箇所はないし、何の問題もないとは思うのですが、安全でないと言われるのはなんだか気分が悪い。
というわけで「https://」にURLを変更しました。
そしてもちろん「.htaccess」で「http://」を「https://」に飛ばすのも設定しました。

実は、私は「.htaccess」を書けば「http://」を表示したら「https://」に瞬時に飛ぶのだと思っていました。
でも違うのですか?
「http://」で表示すると、あらためて一番上のタイトル「La Roseraie( ラ・ロズレ ― バラとバラでない日々の記録のところ)」をクリック(タップ)するなどして読み込み直さないと「https://」に変わらない仕組みなのですか?
リダイレクトってノータッチで飛びませんでしたっけ?
そのへんの常識がどうもわかりません。

でも、ま、いちおうできたから、いいか・・・。

というわけで、Safariをお使いで、アドレスバーの文字が気持ち悪いと感じた方は、サイト名を押し直してみるか、最初から「https://」をつけて「https://roseraie.jp/wordpress/」で表示してください。

そして、「なんのこっちゃ?」と思った方は、そのまま、そのまま。
いつもどおりにしていただいて何の問題もありません。
もしも安全ではないと表示されても、パスワードも住所も電話番号もクレジットカード情報もなーんにも入力する項目はありませんし、爆発するものでもありません。



失敗発見!
「wordpress」ディレクトリに設定されていませんでした。
「wordpress」の「.htaccess」にちゃんと設定しました。
瞬時に飛びます!

コメント

  1. Keiko より:

    >爆発するものでもありません。
    キャハハハ最高!

    私はChromeですが、早速変更しておきましたよ。
    内のも変更していただいてますよね?

    • ラ・ロズレ より:

      早速変更ありがとうございます。
      Keikoさんのところはお知らせがあったときに変更済みです(^^)v
      私はブログなんてどうでも良いかなと放置していたのですが、安全でないとキッパリ言われると悔しくて、重い腰を上げました。

  2. もも より:

    お疲れ様でした。
    私はWordPressで作っているサイトをSSL化する際、サポートセンターのおねーさんまで引っ張りだして四苦八苦しました。
    さて、個人のブログは時代の波に唯一?乗れていないレンタルサーバーなのですが、こうやってロズレさんの記事を読んだ後は気になってきますね。^^;

    • ラ・ロズレ より:

      この世界は、一度作ったらもう終わりということのないエンドレスな技術発展の世界で、ただデザインが古くなるだけなら見過ごせますが、セキュリティーとなると責任も感じます。
      やり甲斐があって楽しいのか、キリがなくてうんざりなのか、そろそろわからなくなってきました^^;