スイセン手拭い活用バッグ

本日の通勤時の荷物です。
撮影場所は会社のデスク上。
注目点は、一番手前の布バッグ!

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『スイセンプロジェクト』の手拭いを使って作りました。
(スイセンプロジェクトの手拭い(2011年のイベントでした)についてはこちら

作ったなんて、そんな偉そうなものではないのですが、本当は。
縦長に置いた手拭いを二つ折にして、折り目は上、合わせ目は下。
横の合わせ目を左右とも下から3分の2程度(というか半分よりちょっと上程度かも?)と、底の合わせ目を直線でダァーっと縫い合わせる。
裏返す。
以上です。
折り目の輪っかになった部分を横から握って持ちます。

ただ、私はお裁縫などというものは一切やる気がなくミシンを持っていないために、えらく時間がかかりました。
だいだい「縫う」ってどうやるんだっけ?から入りましたから(笑)
それでもなんとかくっつきました(^^)v
良く見なけりゃ縫い目もわからない、おっほっほ~~~
本もお弁当も入ります。使わない時は畳んでバッグに入れてエコバッグとして持ち歩けます。
手拭いですから軽いし洗えます。
もういいことだらけ!
お裁縫がお好きな方はとっくにご存じでしょうけれど、私は、ほら、興味がなかったもので、今更発見して面白がっています。
風呂敷バッグだと結ぶだけでお裁縫要らないみたいなのでそっちも興味津々です。
ただし私が興味のあるやり方は持ち手を100均あたりで買わないといけません。
手拭いもハンドルパーツ(風呂敷バンド等で検索するとたくさんあります)に括ればお裁縫無しで済みましたが、0円にこだわり、お金でなく根性出しました。

よく必要は発明の母と言いますが、ビンボーは想像の母というのもまた然り。
世の中には素敵だな欲しいなと思うものはいくらでもあります。
でも、高いな買えないなと思ったその時、考えて考えてさんざん考えて、何か今までとは違うことが始められるのですね。

コメント

  1. Keiko より:

    なんかすごい高級なブランド物に見えますが・・・

    縫い代を残したところに手を入れる、ロズレさんの発明ですか?
    0円へのこだわりは私もよくチャレンジしています。(笑)

    ミシンは準備に時間がかかるので小さなものなら手縫いのほうが早いですよ。
    拍手~

    • ラ・ロズレ より:

      うふふ、高級ブランドと水仙の球根を掛け合わせた洒落(文字通り洒落)た柄なんですよ。
      縫い方を思い出せない私が発明できるわけがありません、ネットで調べたパクリです(笑)
      電車で前の席の人がこの袋をじっと見つめていたりしていました。
      スイセンプロジェクトは震災支援でしたから、仕舞ってある人もこれを見て、手拭の存在とあの時の気持ちを、また思い出してくれたらいいなと思っています。