ガマズミに負けた?

今日インスタで見た話題。

猿の社会では、ドングリ不足などの食糧難になると、ランク上位の猿がガマズミの実を食べ、下位の猿はノイバラの実を食べる。

なんと、ノイバラよりガマズミが上!?

早速調べてみました。
AIの回答は以下のようです。

ガマズミの実には、次のような効能が期待できます。
・高血圧や動脈硬化の予防:ガマズミの実には赤ワインと同量のポリフェノールが含まれており、活性酸素の働きを抑えて血液をサラサラにする効果があります。
・美肌効果や疲労回復:ビタミンCの含有量がレモンの2倍あり、美肌効果や疲労回復などの作用も期待できます。
・滋養強壮:ガマズミの実には滋養が豊富です。

ノイバラの実には、次のような効能があります。
・保湿力が高く、肌を引き締めてキメを整える収れん作用
・紫外線による炎症抑制や肌荒れ防止効果
・ニキビや腫れ物に効果がある
・下剤や利尿薬として用いられる
・抗酸化作用があり、アレルギー抑制やしみのもととなるメラニンがつくられるのを抑える

ガマズミは、血液サラサラ、疲労回復、滋養強壮など健康面での効能が期待できるようです。
一方ノイバラは、美肌効果が主ですね。
ノイバラは棘があって食べにくそうということも書いてありましたが、野生動物は本能で効能を判断しているのかなと思いました。
食糧難の際の話だそうなので、猿も美容より健康優先ということでしょう。
今日はガマズミに軍配、でしょうか。

コメント

  1. もも より:

    ドングリは縄文人も食べたと聞いたことがあるし、実は凄いのかしら?
    と思って調べて見ると、100gあたり386kcalだそうで。結構な栄養ですね。
    サンザシは335kcal。なるほど〜。
    ローズヒップは162kcal。なるほどなるほど。これは上位の猿は選ばないわけですね。あれだけ酸味があるものを野生の生き物が食べるのも不思議ですけど。

    • ラ・ロズレ より:

      野生の生き物は数字を見ていませんよね?
      なぜかわかっちゃうのですね、ローズヒップはたいしたことがないと^^;
      ローズヒップティーでオホホなんてニンゲンは下位?と思うと悲しいです。
      バラの実が美味しくなくて残念な気もするし、バラが鑑賞に徹したので良かったような気もするし、いろいろ微妙です。

      • もも より:

        ハマナシ(ハマナス)は動物が食べると読みました。
        地域によって変わるのでしょうか。
        ローズヒップが美味しくて食べられちゃったら、種が残らない心配もしなくちゃいけませんね。

        • ラ・ロズレ より:

          ハマナスが食べられるのは東日本の猿ということで、地域限定スイーツ?
          ノイバラよりは食べ甲斐がありそうな気はします。
          って、やだ、今度バラ園に行ったら笑っちゃいそうです^^;

  2. もも より:

    あ。ガマズミでしたね。
    頭の回線がどうかしてました。てへ。

    • ラ・ロズレ より:

      ローズヒップ以外はその他大勢扱いのブログなので問題ありません(笑)