バラの写真をぱらぱらとめくっていると目に入ってきたのが、
「常夏」「常夏娘」というバラたち。
日本作出で、色はどちらも明るいオレンジ色です。


常夏という言葉は、字の如く常に夏、いつも夏のよう、という意味です。
明るい、爽やか、南国リゾート、常夏のハワイ、といったプラスイメージの言葉です。
カラッと30℃くらいのところでしょうか。
しかし昨今の夏を考えると「いつも猛暑日?」「いつも35℃?」と常夏なんてとんでもなく怖いものになります。
バラと夏の共存は難儀になりました。
ロザリアンの皆さんもバラの暑さ対策に苦慮している投稿をたくさんアップしていますし、我が家のベランダも既に熱々です。
四季咲きのERやヒュー様はぽつぽつとは咲いたりしていますが、結局きっちり勤勉に2番花を揃えてくるのはミニバラたちです。
花はもう春とは違うヨレヨレしたものながらも、数だけは咲かせます。
これはERにはできないことです。
ミニバラはたいしたものです。

一番目立っているのは「虫よけ」ですか?
次に目立っているのは棚板の汚さ?
塗るか・・・目を瞑るか・・・
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