いよいよ間近

新聞に挟まっている地元誌に桜スポットの紹介が載っていました。
お花見気分も徐々に高まってきます。

そして、バラも。

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超早咲きのスポンタネア嬢です。
親木のある草ぶえの丘バラ園でも、私は去年4月13日にスポンタネアを見に行きました。
他のバラはぜーんぜん咲いていないのにスポンタネアだけひとりでバラ祭りをやっていました。(2013/4/13の記事はこちら

その草ぶえの丘で作っていただいたスポンタネアJr.が今年咲きそうです。

荻巣樹徳さんの『幻の植物を追って』の第1章にスポンタネアは登場します。
他のバラの話しは第6章にまとめてあります。スポンタネアは凄いのです。
贔屓目?
でも、荻巣さんやプラントハンターたちが探して探して探さないといけないような中国の山深くに自生していたスポンタネアが、21世紀に我が家のベランダで咲くなんてやっぱり凄いです。
荻巣さんの本には白から濃い赤まで様々なスポンタネアの写真が載っています。
私は草ぶえの丘の方にピンクと赤とどっちがいい?と聞かれて赤を選択しました。
さーて、どんな赤色を見せてくれることか。
とてもとても楽しみです。

コメント

  1. Keiko より:

    スポンタネアと言うのは自然に発生する、つまり「野生の」という意味ですから
    ハマナスなんかも一種のスポンタネアだと思うのですが、このバラにまさしくその名が付けられているというのはそそられますねぇ。

    蕾もなかなか風情がありますね。さて、どんな赤なのか私も楽しみ~

    • ラ・ロズレ より:

      中国の山の奥地で自生しているのを発見して感動して命名したのでしょうかねぇ?
      今となってはバラは犬のように愛玩植物染みてしまいましたが、元を辿れば原種に行き着くのですよね。
      鎮静作用の香り成分があるという話も聞きます。我が家のお嬢も香るかどうかも楽しみです。

  2. ゆめ より:

    枯れたのかな~?と勢いの悪かったバラさんたちに巻き巻きの葉が芽吹いていました。
    冬の間、ポキッと折ってみては「枯れてない」と、確認してたほどです(苦笑)ガブリエル。
    スポンタネアさん、つぼみのフォルムも美しくていらして。つやもとってもいいし。ワクワクしちゃいますね。
    これからの気温の上昇で開花も近そう。どんなお花が咲くか楽しみです。

    • ラ・ロズレ より:

      ガブリエル様にそんなことを!?
      天使様もさぞや驚かれたことでしょう。
      でもお元気そうで何よりでした。何しろ繊細そうな外見ですから。。。
      植物たちの芽吹きはどれも見ていて楽しいですね。
      去年の失敗(・・・倒したとか折ったとか色々したっけなぁ・・・)も忘れさせてくれます。