お盆とバラと猫 2021

コロナ感染爆発中の東京は、都知事も政府も外出するなと強く言っています。
我々はお盆をやらせていただきました。
高齢者も私たちもワクチンは接種済みで、移動は公共交通機関は使わず自家用車で、途中高速のサービスエリアだけは寄らせてもらいましたがそれ以外は買い物も食事もいっさい外出せず家のドアtoドア、接したのは親族とバラと猫のみ、と、かなり気は使いました。
大雨でお天気が最悪なこともあり、道路は空いていました。
日曜日の夕方の上りだというのに、首都高6号から箱崎ジャンクションに入るまでの渋滞ポイントもスイスイで、合流地点すら少し減速する程度でした。
日本の半分は何がしかの災害が起きているまたは起きそうな状況で、お空も暗ければ気持ちも暗いですが、ほんの少しのスペースを明るい話題で埋めてみたいと思います。

8月で、しかも雨だというのに、バラはそこそこ咲いています。
量があるといろいろなタイプのバラがあるので、元気なバラも多いです。

ログハウス横
ピースが美しい
パシュミナが絶好調
雨に濡れたボレロも強烈に香ります
奥で義姉と義兄嫁が話しています
寝室にもさり気なくバラのおもてなし。ホテルみたい(^^)

バラとともに(バラ以上に)猫も重要です。

玄関
テラス兼喫煙所のミーとバラの水鉢
キッチンで東京のオバサンを監督中のクー
アグレッシブに葉を齧る女王ミー
お坊ちゃま王子クー

現実のクーとミーの力関係はこんな↓↓↓感じです。

上から監視
なにかと監視

そして時々ミーがお叱りの手を出すのですが、クーは太い腕で防御するので結局ミーが傷を負ったりするようです。
でも全然めげていません。

植物好きな人が集まると、お互いの植物の交換会が始まります。
その余波で、私には「綿(わた)」の木が与えられました!

今、白い花がひとつ咲いています。
綿の花にもいろいろ種類があるようで、赤茶色のブロッチがあるほうがメジャーっぽいですが、私が与えられたのは真っ白い花です。
この花が終わると最後には白いふわふわの「綿」ができるとか。
そこまで行かれるでしょうか。
バラ以外は全然自信がありません。
趣味の園芸の育レポなど読んでみます。
その他に、自家製ラベンダーの束や刈り取ったガマの穂や挿し芽の水栽培カポックなどを持ち帰り、どこへ?どうやって?と右往左往しているところです。
私はバラなんか育ててはいますが決してグリーンフィンガーではなく、過去に葬った植物の数から言ってかなりグレーな指だと思うので、あっという間に枯らした報告などしないで済むよう努力はしてみます。

コメント

  1. もも より:

    綿を!?と、驚きました。
    普通に東京で暮らしていたら、綿の苗を買うことはもちろん、いただくことは稀ですよね。
    ローズフィンガー(言葉作っちゃおう!)のロズレさんに、新しい扉を開けるのか…楽しみですね。

    • ラ・ロズレ より:

      そうですよね、ガーデニングで綿ってすぐにはイメージ湧きませんよね。
      何故こうなったのかよくわかりませんが(笑)挿しておいてくれたのでもらってきました。
      新しい扉をどうすれば良いものか。
      とりあえず、開けゴマ? 綿だけど^^;

      ローズフィンガー、なんて素敵な響きでしょう。
      限定の特別感がなんともいえず、ひとつ覚えが誇らしいという魔法の言葉です。

  2. Keiko より:

    わぉ!!!
    ワタの花、憧れです。
    きれいですねぇ。
    先のことは考えず、この瞬間を楽しみましょう。

    にゃんこさまたちを拝見していると、
    日本における男女の関係がそのまま見て取れる気がします^^
    すなわち、平和。

    • ラ・ロズレ より:

      この瞬間、そうですね、この瞬間が一瞬で終わらないことを願いつつ楽しんでみます。

      平和ですか、まぁそうでしょうね(^^)
      クーとミーは赤の他人(他猫)なのに、やっぱりこうなるのですね。
      果たしてクーは平和と思っているかどうか・・・(笑)