そのひとことが余計

朝、昼食を買ってから会社に行きます。
今日の金額は270円也。(貧乏人はこんなものです)
レジで1,000円札をトレーに置いて、商品を袋に入れてくれるのを待っていました。
袋詰めが終わった店員さん、トレーの1,000円札を見てひとこと。
「1,000円でよろしいですか?」
最近の店員さんのマニュアルってどこもそう聞く決まりになっていますね。
あれ、余計、というかイラつきます。
こっちはさっきからお金を用意して待っているのです、いいに決まっているでしょーが!

コメント

  1. もも より:

    あはは、わかりますー。
    「1,000円でよろしいですか?」の趣旨味がわからなくて、
    「何か問題でも?」
    と聞き返したこともありました(笑)。

    でもって、
    「1,000円でよろしかったでしょうか?」
    と過去形になると、イライラがさらにアップします(笑)。
    英語じゃないんだから、過去形が敬語になるわけじゃないしー。

    バイト語を中心としためくるめく誤用の世界は、
    時代とともに変化しつつ猛威を振るい続けていますね。

    • ラ・ロズレ より:

      過去形が敬語かぁ、その英語まねっこ説は私にはとても説得力があります。
      こんどから「この人は外国の人なんだわ」と思って耐えられるかも?(笑)
      言葉は進化するイキモノであり古くなると廃れるナマモノであるとは思っても、それでも尚聞くたびにイラッとしていると健康に悪いですからね。

  2. Keiko より:

    かつて「千円お預かりします」という日本語が存在したんですよ。何処へ行ってしまったのでしょうね。
    タイムラグのある私には本当に不思議な気さえします。こう言う日本語を聞くと。

    • ラ・ロズレ より:

      美しい日本語は今では古い書物の中にしか残っていないかもしれません。
      言葉の混迷と同時に、マニュアルに書いてることしかできない臨機応変の欠片もないバイトの子への憤りが、イラつき倍増の要因でしょうね。
      マニュアルに聞けって書いてあるから聞いてますというのがありありと。
      如何に平常心を保てるかの試験だと思って日々修行いたしますです。