ときどきお茶目なAI

「The Miller」という名前のイングリッシュローズがあります。
カタカナで書くと「ザ・ミラー」ですが、
スペルからしてミラーは鏡ではないな?
何だったかな?
誰か命名の由来など書いていないかな?
と検索をしました。
検索ワードは「バラ The Miller」。
AIさんが検索結果ページの最上部で真っ先に発言しています。

「バラの品種に「The Miller」という品種はありませんが、バラの品種にはさまざまな種類があります。」

ええ、ええ、そうでしょうとも。
誰がそんなことを聞きましたか。

ちょっと笑わせてもらいました^^;

結局、Millerというのは製粉業に従事する人々を意味する単語だとはわかっても、オースチンさんの意図がそうであったかどうかはわかりませんでした。
バラの「The Miller」はピンク色で少しフワッとした感じのソフトな見た目です。
早々に販売中止になっているのが情報がない理由のひとつかもしれません。
思えば、イングリッシュローズの販売も試行錯誤でしたね・・・

今年もまたあっという間にバラの季節がやってきそうです。
今日は5月並みの気温だと言っていました。
ということは、今日1日だけを切り取ればバラが咲いていい日ということです。
なんとまぁ。

コメント

  1. もも より:

    AIに聞いてみました。
    「David Austin社が作出したバラ The Miller の名前の由来について、公式な情報はあまり多くありませんが、このバラの名前はイギリスの作家オリバー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith, 1728?-1774)の作品 The Vicar of Wakefield(『ウェイクフィールドの牧師』)に登場する人物「Mr. Burchell(バーチェル氏)」のことを指している可能性があります。

    David Austin Rosesでは、作出したバラにイギリス文学や歴史に由来する名前を付けることが多く、この The Miller もその例の一つと考えられます。『ウェイクフィールドの牧師』は18世紀のイギリス文学の名作で、道徳や人間関係をテーマにした小説です。バーチェル氏は物語の中で「ミラー(粉ひき)」とも呼ばれており、バラの名前はこのキャラクターに由来しているのではないかと推測されます。」

    だそうです。
    ホントかな?

    • ラ・ロズレ より:

      うわぁぁぁ♪
      ありがとうございます。
      なんかメチャクチャ本当っぽい回答ですね。
      確かにAustinさんならやりそうなことが書いてあるのが凄いです。
      「かもしれない」であってもその可能性が高いとドキドキします。
      もうこれで決定でもいいかと思っちゃいます(^^)