イマドキのおにぎり事情

コミックの影響か、イマドキは握らないおにぎりが流行っているようです。
握らずに「包む」感覚でしょうか。

私は昼食用におにぎりを会社に持参しています。
特におにぎりを作ることやおにぎりそのものに不満があるわけではなく、新しいものに興味があったので、ちょっとした道具を購入してみました。

おにぎりサンド ミニ

(画像が欲しいので楽天にリンクしましたがご近所で買ったほうが送料かからなくてお得です、念のため)
(私は丸・三角・四角のうち、四角を買いました)

まず穴の開いたほうをおにぎり用の長方形の海苔の上に置き、ご飯を穴のところに盛って、もうひとつの出っ張ったところをご飯の上に被せてご飯を押します。
そして型を外して、ふたつできたご飯の山の片方に具を乗せ、海苔をパタンとふたつに折りたためば出来上がりです。

握るのに比べてものすごく便利だというわけではありません。
穴からあまりはみ出さないようにご飯を乗せたり、ご飯が崩れないように型を外したり、多少は気を使います。
おにぎりと違ってすごく良いと思う点は、具をたくさん入れられること。
おにぎりだとご飯で周りを包まなければならないので具の量が限られますよね。
これは挟むだけなのでご飯と同じ幅や高さの具で良いし、しかも具に厚みがあってOKなのです。
例えば鮭なら、おにぎりだとほぐして入れるところ、これは切り身を適当なサイズに切って挟めるのです。
このボリューム感が良いのです。
そして型の枠があるので、ズボラな私でもご飯を入れ過ぎて包めなくなったりはみ出したり海苔を破いたりする失敗がありません。

これからお花見やら遠足やらでおにぎりを作る機会もあるかもしれませんので、使用感をお伝えしてみました。
スーパーで5百いくらだかで売っていました。
握らないおにぎりの本家は『おにぎらず』で検索するとたくさんレシピが出てきます。
私は自分のお弁当用なので、道具に頼ってちゃちゃっとやっちゃいます。

コメント

  1. バッチ より:

    最新のグッズはどうなのかしらね~~~
    簡単に見えてもイザ使うと面倒な説明が有り、
    創造していたのと全然違う。
    やっぱり、自分の腕に勝る物は無いと!!
    叔母さんは思うのですが(笑い)
    て、云うか、段々新しい物について行けないのよね?
    最近、おにぎりも作らなくなったので淋しいです。

    昔、木型の押し寿司器は良く使いました。
    今は、高価な物になりましたね。
    便利な物を上手に使う様になれる様にトライしてみますね^^

    • ラ・ロズレ より:

      一番は自分の手、なのは間違いありません。
      ただちょっと自分の手が信用できない場合(あはは^^;)補助してくれるものがあると助かることがあります。
      元々出来る方はいらないのです、こういうもの。
      私は家庭科苦手なタイプなのですよ。
      押し寿司なんてやったことありません。
      だからかえってこういうものが使えるのかもしれませんね。

  2. もも より:

    話題ですね、おにぎらず。
    お料理投稿アプリSnapDishでも大人気ですし、
    最近やたらとAmazon先生にもおすすめされています(笑)。
    こういう便利な道具があったのですね。
    新しいグッズに疎くなったあたりに、年を感じてしまったり(爆)。

    私もバッチさん同様、押し鮨を思い浮かべました。

    • ラ・ロズレ より:

      手先の器用な方には無用ですよ、たぶん。
      最初から自分でやったほうが早いと思われるのではないでしょうか。
      私は、ほら、「だいたい」「なんとなく」「雰囲気」「ザックリ」という人ですから、ご飯の量など道具に決めていただけると大助かりなのです。
      おにぎらずだと、ご飯乗せすぎて巻けない事件が起きること請け合いなのです。
      それに1個ずつ具をセットできるので、半分に切るおにぎらずより、ひとり分なら具を色々作れて楽しいです。