今日の帰り道、車やトラックやバスが行き交う大通りを歩いていました。
牛を乗せたトラックが通り過ぎて行きました。
牛やら馬やらを荷台に並べて立たせて、顔の高さの部分だけあいているよくあるタイプの家畜運搬トラックです。
あ、牛だ、と思った瞬間、あの歌が頭に流れました。
ドナドナドーナードーナー
この歌、どのくらいの年代まで知っているのか、昭和の人は結構知っていると思います、平成の人はどうでしょう?
元はと言えば有名な世界の民謡のひとつらしいのですが、曲調・歌詞共にこれでもか!というほど暗いです。
子牛が、しかも可愛い子牛が、市場に売られていく情景を淡々と歌っています。
今思えば、これをよく「みんなのうた」で取り上げましたね。
でもそれだからこそ、これを聞いた多くの人の心に残っているのかもしれません。
そんなわけで、あのトラックを見た瞬間から今までずっと、頭の中がずっとエンドレスでドナドナになちゃってます。
止めたいのですけれど、どうにもならないですぅ^^;
コメント
ああ、何度この歌を口にして泣いてしまったことか。
>止めたいのですけれど、どうにもならないですぅ^^;
はいはい、ありますねぇそんな時が。
嫌なCMソングなんかでもそんなふうになってしまうときがあって困ります。(笑)
冷静に歌える歌ではありませんよね、いろいろなものを交錯させる歌です。
そんな歌が頭を回ると気持ちが暗くなって困ります^^;
CMソングだと自分がうかうかと商業戦略に毒されている気がして悔しくなります^^;^^;
平成の人は知らないのでしょうか!Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
時を経ても、同じ時代を生きた人はほぼみんな歌えて、いまだに頭の中でループしちゃうことがあるのは、名曲の証なのかもしれませんねー。
グリーングリーンもループしたら止まらないかも~。
あ、私のイメージです、イマドキはこういう歌は子供に聞かせないかなという勝手な想像です。
今の「みんなのうた」って難しいリズムの曲が多いので、平成の子には合わないかなってつい思ってしまいました。本当はどうなのでしょう?
昔の曲ってCMもそうでしたけれど耳に残りやすいものが多いです、良いものも良くないものも。
グリーングリーンはもちろん良いほうに属しますが、でも、もうループはしばらく結構ですぅ(笑)