ナミヤ雑貨店の奇蹟

[タイトル] ナミヤ雑貨店の奇蹟
[著者] 東野 圭吾
[形式] Kindle版
[金額] ¥673
[内容] あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店とそこに集う人たちのお話。

[感想]
映像化されたり、新聞広告が出たり、何かと話題だったので読んでみた。
話題になったのもなるほどと思った。

[雑記]
新聞の書籍広告でよく見かけたので、機会があったら読んでみようとAmazonの欲しいものリストに入れてそれっきりになっていたのをようやく読んでみました。
ひとつひとつの人間模様のお話がパッチワークのように繋がって完成していくさまが楽しいと思いました。
個々のお話も悪くないし、とても読みやすいので、おそらく多数の人に受け入れられるタイプの本だと私は感じました。
タイトルを知っているけれど読んだことがない、どうしようかな、という人がいたら、私は読むことをお勧めします。
そんなに好き嫌いが別れないと思うので、読んでみても良いんじゃないかな。

それにしても、
今どきは、場面が飛んだり時代が飛んだりするのが流行っているのでしょうか。
Aの話があってBの話があって、Aの過去の話になって最初の話の謎が解け、Bの・・・という感じとか?
それの一番凄いのが進撃の巨人のアニメだと思うのですが・・・^^;

コメント

  1. Keiko より:

    進撃の巨人のアニメ、イタリアでもすっごい人気なのですよ。
    鬼滅の刃は、まだあまり知られていないようです。(余談でした)

    そうそう、ドラマでも、ちょっとよそ見していたら時系列が全くわからなくなることがありますよね?
    あれ?この人死んだんじゃ?なんて。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      鬼滅の刃は日本の大正時代の設定ですから。
      進撃の巨人のヨーロッパぽさが受け入れやすいのでしょうね。
      話の時系列をふっ飛ばすのは流行りなのでしょうか、映像も書籍も当たり前のようにやっています。
      物語にも流行り廃りがあるでしょう。