バラにも若さがある

タイミングを逃した感のあるセリーナ嬢。
セリーナデュボ (Celina Dubos)
またの名をRose du Roi a Fleurs Blanches。
そうプルプレ嬢(Rose du Roi a Fleurs Pourpres)の白バージョンです。
プルプレ嬢と同じくポートランドローズです。

150509_01

150509_02

我が家で2度目の開花を迎えました。
しかし、まず失敗したのは、プルプレ嬢と一緒に咲かそうと思って鉢を並べて置いていたのですが、セリーナ嬢はまだ枝がほっそーーーいのです。
支柱を立てなかったので風に揺られて、気が付けば隣のプルプレ嬢に絡まっていました。
プルプレ嬢はもうしっかりした「大人」で太いトゲトゲ姿です。
おかげでセリーナ嬢の葉にプルプレ嬢の棘が食い込んでボロボロになってしまいました。
2枚目の写真の葉っぱにある茶色の傷跡がプルプレ嬢の爪痕です!

バラ界のソムリエ、小山内さんのTwitterではもっとピンクでしっかり咲いていましたが、我が家のセリーナ嬢はまだまだそこまで行きません。
バラも若い時と成熟してからでは花の咲き方が違います。
セリーナ嬢、まだまだ青いな(笑)
もう少し落ち着いてくればプルプレ嬢との比較が楽しめるかもしれません。
ちなみに香りは紅と白で明らかに違っています。

おまけ。

念のため、今日時点の紅白の比較を記録してみました。
室内なのでいろいろ写りこまないように白飛びバージョンで(^^)
紅はすべてプルプレ、白はセリーナです。
150509_05

 

もひとつ、おまけ。

私はこういう蕾が大好きなのです。
この丸さったらもう!
リシュリュー枢機卿様。
150509_03

あと、可愛いのでカニナちゃんも。
Rosa Canina
150509_04

コメント

  1. Keiko より:

    セリーナ嬢、可愛いですぅ。
    切り花を見ているとお姉さまたちの囲まれた末っ子みたい。

    それにしても増えましたねぇロズレさんちのバラ。
    毎年ポチッとなさっているからねぇ。^^

    • ラ・ロズレ より:

      ありがとうございます、セリーナ嬢に聞かせて奮起を促したいです。
      毎年ポチッ・・・いやいや・・・最近はポチッとしていませんよ、最近は。
      (ちょっと威張ってみる(笑))
      あまり鉢をくっつけるとうどん粉がねぇ、数が多ければいいというものでもないかと、ちょっと私も成長しました!