バラの挿し芽の根性

これは・・・・・・
 
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・・・・・・生きているのでしょうか?
 
今年は1本しかコップに入れなかったのではっきりと覚えています。
これはアルンウィックキャッスルです。
春の花が終わってビョーンと伸びて邪魔だったので切りました。
ということは切ったのは6月?
葉は1枚(1セット?)ついていたものが落ち、その後ずっと「緑の棒」としてコップに入っていました。
それが今、6月からだとすると3か月たった9月、何やら動き始めました。
茶色くならずに緑のままだったので、一応挿し続けていたのですが、まさか本当に生きていた?!
根はまだ確認できないので生き延びるかどうかわかりません。
でもガーデンローズの底力は計り知れないものがあると、しみじみ感心しました。
棒だったのですよ?3ヶ月もですよ?
バラはすごい。本当に。

コメント

  1. ゆめ より:

    >棒だったのですよ?3ヶ月もですよ?
    その棒にきちんと水を替え、コップをを洗ってこられたロズレさまに頭がさがります。
    大体いい加減になってくるというものです。
    それが3カ月も!^^さすが~~♪
    ”良いその後” の記事を楽しみにしてま~す^^*

  2. ラ・ロズレ より:

    なんだかよくわかりませんが朝のルーティーンといいましょうか、なんかやり続けていたみたいです^^;
    人間、意志とは関係なく何かやっていることって、ありますよね。
    根が出ないとここで終わりだと思いますが、さて、どうなることか。
    それにしても、葉っぱで光合成もせずにどうやって生きてるのでしょう、バラって???
    理科のお勉強でもしたくなってしまいますわぁ。(←大ウソ^^;;;;;)

  3. Keiko より:

    そうね、ゆめさんがおっしゃるとおりだわ。
    ロズレさんも偉い、そしてアルンウィックキャッスルさんもとっても偉い!
    我が家ではザ・フェアリーが茎の下からではなく途中から長い根を伸ばしています。
    ちょっと変わった光景です、ポトスみたい?(笑)

  4. Keiko より:

    そうそう書き忘れましたが、
    昨夜中秋の名月とやらを撮影するに当たって、
    先日のロズレさんの研究結果を参考にさせていただいたのですよ。^^
    早い話がまねしたんです。
    でも、カメラが違うからでしょうか、ロズレさんのようにきれいな月は撮れませんでした。
    まだまだ研究の余地アリです。
    説明書、少しは読まなくちゃね。(笑)

  5. ラ・ロズレ より:

    世の中には、「惰性」という言葉もありまして^^;
    そんなに気合が入っていなかったのに、なんだか褒められてしまって恐縮です^^;;;
    バラってすごいですよね。世間のイメージは切りバラの影響もあってお嬢様とか女王様とか優雅系なのでしょうけれど、本当は美人で且つ根も葉もド根性の持ち主。そこがまた魅力です。
     
    あら、まぁ、中秋の名月を?
    私も撮りたかったのですが、東京は雲がかかってしまってダメでした。
    デジカメは何百枚撮ってもタダですからね、色々な実験をして楽しめるのがいいところです。
    写真集を出したり個展を開いたりするのではないならば、楽しければよいのです。
    あれ~これじゃだめなのぉ?とか言いながらあーでもないこーでもない、そうして少しずつバラの写真が上手くなれば、安いものです(^^)v

  6. あえか より:

    近代芸術のような一枚ですね。
    なにかもっともらしいタイトルつけて、茎の曲がり具合が感情の変化をどーたら、
    といったら、立派な作品になりますよ。
    花って、これは枯れました、という決定打がないと、
    なんとなく見捨てられないものですよねぇ。
    その結果が、小さな葉っぱにつながったんでしょうね。
    花をつけてくれることを楽しみにしてます。

  7. ラ・ロズレ より:

    そうそう、その「決定打」ですよね。無いと諦めがつかないものです。
    でもこうして『生きてますが何か?』と言われると、捨てなくてよかったと心底ほっとします^^;
     
    近代芸術。私には理解不能な高尚なものです。
    もしかして、どうせわからないなら、作者にもわからなくても大丈夫なのでしょうか。
    (・・・なわけありませんね^^;;;;;)