ベランダ大事件 爬虫類が!

途中で挫けて戻ってしまった台風でしたが、それでもやっぱり東京も風が強く、我が家のバラたちは樹形がよくわかるバラになってしまいました。
落ちた葉っぱは拾わないとお隣に迷惑ですから、せっせと拾っておりました。
相変わらず風が強いので箒と塵取りでは掃いているそばから舞ってしまうので、鉢をひとつどけては手でつまみ・・・という地道な作業です。
ドレスデンドールの鉢をどけて手を伸ばしたとき、風から鉢を守るためのレンガに有り得ない色と形を見てしまいました。
色はグレー。灰色一色。
形は短い手足にスレンダーな胴体、長くて細くて先のほうがくるりんとしている尻尾。
尻尾の先まで入れると10cmほどでしょうか。
いままで数々の昆虫を見ましたが、我が家のベランダで爬虫類は初めてです。
ヤバイんですよね。
私は触れないし、オットときたら見るのもダメ。
これは「無かったこと」にしようと、そっと鉢を元の位置に戻しました。
実にヤバイ。
どこから来たのでしょうねぇ。
マンションの中でも結構上の方にあるのですが、我が家のベランダは。
 
どれくらい高いかというと、
雀は上がって来ない、鳩もめったに来ない、たまにカラスが来るくらいで、先日は猛禽類が手すりに止まっていました。
鳥に詳しくないのですが、鳶さんかなぁ?と思います。
よく目の前を旋回しているので、くるりと輪を描くアイツかなと。
「チョッチョッチョッ」と鳴いていました。
 
そこにですよ、どうしてあんなチョロチョロしたやつが?
どこからどうやって何故にドレスデンドール?
世の中不可解過ぎます。
 
姿が見えなくなるように鉢を置いてきましたが・・・
まだいるかな?と再度鉢をどけるのも勇気がいります。
いても不安だし、いなくてもどこへ行ったか不安だし。。。

コメント

  1. あえか より:

    俗にいうカベチョロかな? だったら悪さしませんので、スルーするのが一番かと。ちなみに、私も触れません^^;
    あちこち動くので、多分もうそこにはいないと思いますけど、他のところで出くわすかも。
    窓を開けたらサッシについていたのか、上から落ちてきて大騒ぎしたことがありますので、気をつけてくださいね。
    それにしても、ずいぶんと上まで登ってきたものですね。荷物か何かについてきたのかな?

  2. ラ・ロズレ より:

    大きさと色から言ってたぶん「ソイツ」かと。
    名前の通りチョロチョロするのですね、気をつけよう。
    オットには黙っていますが、もしチョロチョロされたら大騒ぎになりそうです。
    義兄共々テレビに映ってもダメな人たちなんです。(やれやれ)
    時々引越しもありますし・・・そういえば今日もトラックが・・・途中までエレベーターに乗って来て荷物と一緒にベランダに出たとか?有り得ますね。
    我が家のベランダにはご馳走はないので、どこか遠くへ移動してくれないかと期待しています。
    一軒家では普通なのでしょうけれど、マンションの上階では青天の霹靂でした。

  3. Keiko より:

    びっくりなさったでしょうねぇ。
    わたしも今の家に来た当時、庭でトカゲに出くわすたびに飛び上がっていました、ええ日に何回も。^^
    でもなれって恐ろしいですね。
    最近はネコ4匹のおかげでめったに見ることはなくなりましたが、出くわしても、「早くどこかにお逃げ」と声をかけてしまいます。(笑)
    でも、家の中はまた別の世界ですよね。
    ヤモリはその名の通り家をもまり幸運をもたらすなどと言われていますからあまり気にしないで早く忘れましょう。

  4. ラ・ロズレ より:

    本当に、びっくりして飛び上がった気分でしたよ。
    (漫画で書くときっとそうなる^^;)
    気にしないで?忘れる?・・・まぁ色々忘れてしまうのは得意ですが(笑)
    勇気を出して昨日の場所を覗いてみました。
    いませんでした。
    そうですね、もうどうしようもありません。どこかいいところに逃げてくれたと思うことにします。

  5. ゆめ より:

    ロズレさまには気の毒なことでしたね^^;
    ウチもKeikoさんと全くおなじような過程をたどり、今では足がすくむようなことも無くなりました^^;
    それでも、カサカサ))))と音がしますから・・・”いる”!
    って知りたくも無い情報をキャッチすること多いです(爆)))
    ご主人さまと出くわさない事、お祈り申し上げます
    ウチなんて庭にアリが山を盛ったのを見つけてしまっただけで報告があるくらいです(呆れる~)
    殿方は度胸を据えるべき!です(笑))))

  6. ラ・ロズレ より:

    毎回毎回心臓が飛び出していたら無くなってしまいますから、飛び出さないようになるのは寿命が縮まないためにも大切かもしれません。
    「カサカサッ!」を聞いたら私は凍っちゃうだろうなぁ。
    でもアリは多少は大丈夫ですよ(えっへん)
    もっとも去年は原種シクラメンの鉢に出来たアリの巣を破壊するべく農薬をかけて、原種シクラメンをも枯らす失態をしましたが^^;
    会社の若い男の子でも虫ダメという子がいます。ゴ○ブリが出たときも一緒に逃げるばかりで頼りにはなりませんでした ┐( ̄ヘ ̄)┌

  7. Keiko より:

    私はねー、最近アリが一番いやです。
    あの数で来るところが嫌いです。(笑)
    しかもこれというい特効薬がないかのように思われ、
    専用の駆除薬剤を使っても、すぐには効果が見られず、
    販売店の言葉では、そのうち死にます、ということなんですが・・・
    うちなんか、インターフォンの中に巣を作って今もインターフォンが使えない状態ですし、しばらく置いていた鉢をどけると卵を抱えたアリが右往左往していて「げっ」という状態です。
    ゴキちゃんもいやですよねー。
    幸いイタリアには少ないみたいです。
    いてもごく小さいの。

  8. ラ・ロズレ より:

    数というと、頭の中がヒッチコックになります。
    昆虫だけでなく、鳥も、人間も、大勢いると怖いですよね。
    バラは大勢いても怖くない、、、かな???
    バラに埋もれてウンウン言っている夢は見たことがありませんねー。
    今日は駅まで行く通りのアスファルトで”けろっぴちゃん”の日干しを見ました。
    はぁ、やれやれ。