ポチッと♪

今年も我が家のバラたちの植え替えの季節がやってきました。
我が家では毎年12月から1月にかけて植え替えを行いますが、これは好みの問題なので、皆様もご自分の主義で進めてくださいね。
それで、ね、うふふふ・・・
今年はポチッとしちゃったのです、良い土!
「B社」のね。
あまりの高額に目が回りかけましたが、どんな出費も『すべては薔薇のために』なので頑張っちゃうのです。
一度買ってみたかったのですよ。
俄然春が楽しみになってきました♪

今まで正社員をやっていたにもかかわらず地獄の底を這うような貧乏だったので、B社の土なんて夢のまた夢でした。
安い土でもスーパーで食材とにらめっこして胃をキリキリさせながら買いました。
(それでも土を買ったこのド根性!)
しかし、まともなところに転職したら、なななんと!毎月きっちりお給料がもらえるではありませんか!
そんな当たり前のことが当たり前でなかったあの日々。
人生無駄にしたとまでは言いませんが、かなり空しいものでありました。
10月1ヶ月働いたら11月にお金をもらえて、11月も働いたので12月もお金がもらえるなんて、うぅぅ嬉しい、こんなの久しぶりです(涙)
何を言ってるんだ?って感じですが、本当に酷い地獄を味わったもので、なんだって天国に見えちゃうのです。
で、調子に乗って、バラ天国へも行っちゃおうかと(笑)

来年の花付きは今年のケチケチ園芸とどれくらい違うかなぁ(*^_^*)
・・・って、まだ今年は終わっていないのに、今頃鬼が大爆笑中ですね。
まずは年内の期待をば →→→ 来週土が届くのが楽しみです。

コメント

  1. もも より:

    禁断の果実に手を出しましたね。ふふふ。

    予言しましょう(笑)。
    春に、「あれっ?!」と思うような太い新芽やらシュートがばんばん出る…かもしれません。
    一番花が少し大きめになる程度で、そんなものかなぁと思う…かもしれません。
    梅雨時にうどんこ病になりにくくなる…かもしれません。
    秋に、今まで見たことがない花付きになる…かもしれません。
    植え替える時に、たくましい根っこに感激する…かもしれません。
    その次の春に盛大に花数が増える…かもしれません。

    はたしてどうなりますか。
    来週、楽しみですね!!
    袋を開けた瞬間に“良い土の香り”をお楽しみあれ♪

    ぼんびーなうな私は、どの土を買おうか盛大に悩んでいます(笑)。
    昨日の植え替えで根腐れが1鉢あったものだから、悩み倍増。
    いろいろ使ってきて思うのは、やっぱりある程度良いものだと後々楽だし、良い結果が出て気持ち良いんですよねぇ。
    苦々しい気持ちになるために育てているわけじゃないので…ねぇ?

    • ラ・ロズレ より:

      禁断~~~♪
      私に囁いた蛇さんがいたとかいなかったとか(笑)
      でもバラ専用は一袋であとはノーマルタイプに甘んじたところが所詮庶民な私の限界です^^;
      『場合によっては』もしくは『部分的に』シュートや花が期待できる・・・かも・・・ですね。
      確かに、苦々しい気持ちになるためにこの日々があるわけではありません。
      お世話ができなくてと卑下してみせるばかりなのもバラに失礼ですし。
      努力するのは勿論前提ですが、お金で解決できる部分がある程度あるのも事実なので、お財布とポリシーと欲望とプライドの、匙加減が難しいです^^;;;

  2. Keiko より:

    ももさんの予言、どれが当たっても素敵ですねぇ。

    こちらにはバラ専用の土なるものはありませんが、やはり黒土と一言で言ってもピンきりでして、私も年に一度のことだからと信用できるお店で良い土を買っています。スーパーの安売りの土の中には髪の毛の束がでてきたりしたこともあり、やはり手で触るものでもあるしある程度のランクのものがいいですよね。
    ピートモスを買って砂を買って庭の落ち葉の腐食したのを混ぜて・・・自分で土を作っていたこともありますが余りの仕事量にすぐ降参しました。

    ところで・・・
    お財布とポリシーと欲望とプライドの、匙加減が難しいです^^;;;
    これって人生全てに当てはまる名言ですね。

    • ラ・ロズレ より:

      あらら、人生語っちゃったかしらん?(笑)
      他人に頼って咲かせたってロザリアンとは言えないし、でも出来上がった良い土と肥料があればきっと・・・と皮算用は果てしなく^^;
      良い土は品質が良いから高いと、特に日本の有名ブランドですから、信じています。苦労をお金で買っちゃいます!
      土だけ良くても水や害虫に注意をしなければ綺麗に咲かないでしょうし、さて、予言のようになりますかどうか(どきどき)