ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

国際ヘリテージローズ会議にかまけて、我が家の姫様たちを蔑ろにしてはいけません。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク Paul’s Himalayan Musk Rambler
我が家のポールズは2008年に挿され、2010年に我が家のベランダにお引越しして来ました。
毎年順調に花数を伸ばしています。
お天気が良いと元気印で、ご機嫌良さそうに咲きます。
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お天気が良くないとアンニュイ・ポールズになります。
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実は、我が家に来てから一度も鉢増しをしていないのでいまだにこのような大きさです。
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ポールズ・ヒマラヤン・ムスクといえば、どのくらいのボリュームでアーチやフェンスを飾っているかという豪華な大きさが主に話題になりますが、実はこのお方、狭い環境をものともしない能力を持っています。
こんな大きさの鉢でも、スーパーで一番リーズナブルな支柱でも、我侭を言わないで咲きます。

コメント

  1. ゆめ より:

    ポールズ・ヒマラヤン・ムスク見てきましたから~♪
    私ってバラ園では”このバラはなんていうの?”って作業がどうも抜けるようで
    ほとんど見渡して終わるのですが今回、名前を確認したバラがポールズ・ヒマラヤン・ムスク!
    嬉しかったですよ~。”コレかぁ~!”ってネ☆
    巨大アーチで咲き登る花も、こんな可愛い優しい表情だったのですね。
    それに、こんなにコンパクトにも。 ステキです。

  2. ラ・ロズレ より:

    良いでしょう?でしょう?
    大きくも小さくも自由自在な、健康で且つ可愛いランブラーです。
    この子、一度も剪定をしていないのですよ。
    私が増殖したくなるわけがわかりました?
    1本と言わず2本くらい挿すか蒔くかしてみましょうかね。
    3年後くらいの手土産候補に(笑)

  3. Keiko より:

    ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
    友人宅ではかなりのびのびと勢力圏を伸ばしておますが、
    何事も、わんこでも、バラでもしつけ次第なんですよね。(笑)
    ほんと、かっわいい!
    でね、ロズレさん、今「日本のバラ」という本を手にしました。
    ささっとめくってみましたが、ワクワクでっす。^^

  4. ラ・ロズレ より:

    本当に本来の姿は「のびのび」ですよね。
    だからバラの本能の赴くままに大きく出来ないと可哀想という見方もあります。
    それもわかりますが、でも、私は全部ミニチュアにする!
    「日本のバラ」を手にされましたか(^^)
    綺麗な本でしょう?
    日本のバラって可愛くて健気で芯が強そうで雅でいいですよね。
    ヘリテージローズ会議に参加された海外の方々は日本のツクシイバラを堪能されたようです。
    わかる人にはわかるのです。うんうん。