ライフラインの重要さを実感する

マンションにはガス給湯システムが備え付けられています。
そういうハイテクものって壊れると大変なのですよね、叩いたって何したって自分では直せない。
東京ガスに電話をして、今、修理の手配を待っているところです。
マンションはベランダに給湯器があるのですが、雨が降っているときはショートの危険があるので作業できませんと言われました。
はぁ?本日台風のため24時間雨の予報が出ていますがぁ?
現在大暴風雨中で、ベランダにはバッシャバシャ水がかかっていますがぁ?
とにかく、一応念のため連絡を待ちます。

お湯がなくて困るのはお風呂。
待っている間暇なので、やかんとなべにお湯を沸かしてお風呂に持ち込んで行水をしてみました。
レトロだー。
でも、もしこれが災害だったら、お湯も沸かせなかったり、そもそも水も出なかったりするわけですよね。
体育館に避難したらお風呂なんて夢のまた夢ですよね。
折りしも台風の通過中。
どうか全員がお風呂に入れることを、真剣に祈ります。

コメント

  1. もも より:

    心中お察しします。
    ライフラインがどれか1つでも支障があると、日常生活が崩壊しますね。
    支障なんて生やさしいものでなく。

    うちでは、不幸がいっぱい重なって、1年間お風呂が使えないことがありました。(T_T)
    あれは本当に大変でした…。

    台風では、外のお風呂に行っていられませんしね。
    そんなロズレさんに、体験からの苦肉の策を伝授しましょう。
    電子レンジで蒸しタオルを作って、体を拭くのです。入院中に得た知恵です。
    髪だけは洗わないことには解決しませんが…。

    そろそろ雨は収束に向かいそうです。
    ガスの復旧が少しでも早く実現しますように。

    • ラ・ロズレ より:

      いつも思うのですが、何か困ったことが起きると、もっともっと困った経験をお持ちの方が工夫したことを教えてくださいます。
      自分がまだまだ困りごとの入り口にいるに過ぎないと、全然取るに足らない苦労にもならないのだと、気がつきます。
      電子レンジは覚えておくといいですね、美容院の蒸しタオルなんか気持ちがいいですもの。でも「あちち!」にならないように注意しないと^^;
      夕方遅く雨が収束し、東京ガスさんの雨に濡れない作業がぎりぎり間に合いました。
      お騒がせしましたが今日はお風呂に入れます。
      しかし、基板とポンプの交換で5万はちと痛い^^;;;

  2. Keiko より:

    とりあえず、解決してよかったですね。
    修理費が痛いですがこれで何年かは大丈夫でしょう。

    我が家も古い家なのでいろんな障害が起こります。
    何より停電になるとお水が出なくなる(井戸水をポンプで汲み上げるので)のが辛いです。

    フランスに引っ越したばかりの友人がまだ部屋にガスコンロがないのでアイロンを裏返してコーヒーを沸かしたと知った時には本当に驚きました。
    必要は発明の母ですね。^^

    • ラ・ロズレ より:

      本当に、人間切羽詰ると知恵が回るというか、平時には何も考えていないというか・・・^^;
      江戸時代にはガス給湯器なんぞなくても暮らしていたのに、今では蛇口からお湯が出ないとお風呂に入れないなんて、人間て進化しているのか退化しているのか。
      電気って明るく照らすだけでなく動力にもなっているので、止まると影響が大きいですね。
      アイロンでコーヒーは・・・うーん、かなりのサバイバル上級者ですね^^;;;