一季咲きのバラのその後

四季咲きのバラがあるということは、時に認識されておらず、秋にバラが咲くという事実に驚かれる場合もあります。
だからといって、バラが一季咲きだという確たる認識があるわけでもなく、なんとなく花は春に咲くものだというかんじの思いが多く見受けられます。
原種やオールドローズの多くは春一度の一季咲きです。
そして、バラは木です。
木といえば、例えば果物の木は、花が咲いた後どうなるでしょう?
そう、実が成りますね。
バラも同じです。春に花を咲かせた後は実が成ります。
これ、自然の理です。
 
難波茨のヒップ(実)は毎年落ちてしまいます(何故?)
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ロサ・カニナは毎年良く実ります
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浜茄子は結構落ちちゃいます。今年はどうでしょう?
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今年お初のロサ・ギガンティア、長いヒップだこと!
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ロサ・フェティダ・ビコロール。ちょっとだけまだ花だった面影が。
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プルプレ。いつもなら散らかる前に切ってしまうのですが今年は切り残りでヒップあり^^;
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月は隈なきをのみ見るものかは。
バラは花のみを見るものかは。

コメント

  1. ゆめ より:

    重い腰を上げて先日花がらをカット。
    早咲きのスパニッシュさんは洋ナシ状のヒップが花の数だけたわわに付いており
    チュッパチャップス様がバケツいっぱい^^;;
    葉にも、花にもヒップにもそれぞれの個性が出ていておもしろいですね。
    見たはずなのにじっくり見たのだろうか?が昨年までなら
    今年は見ごたえなかったような。。。
    5月のピーク時(と思われる時点で)すでにつぼみが一人前の様子で同じ量あがっていました。
    いつもならその分も合わせて間に合っていたのでしょうか?気象の関係?で2部咲き制を強いられたような今年のうちのバラ。
    もうすぐ第2部が開幕しそうです。

  2. ラ・ロズレ より:

    チュッパチャップス~~~(笑)
    おやつにスパニッシュ様をぺろぺろ?
    わぁちょっと渋そう^^;
    バケツ一杯の種は、まさか撒くわけはないので、どこかへ処分でしょうか、鳥さんがいくつかは持っていくのでしょうか。どこかのお庭で植えもしないのにバラが”生えて”きたらびっくりでしょうね。
    第2部、我が家でもキャサリンが重い腰をあげそうです。

  3. Keiko より:

    あらぁ、ゆめさんちにはチュッパチャップス様がバケツいっぱいなのですね。
    我が家は厳選して二つっきりにしました。(笑)
    その種をどうするかとかは考えていないのですが・・・(笑)
    二番花、我が家も準備万端整っている感じです。^^

  4. ラ・ロズレ より:

    厳選チュッパチャプス(笑)
    ヒップには棒をさしてセロファンをくるくるっと巻いて、バラの種です!と言って配ると受けそうですね。でも食べちゃう人続出かなぁ^^;
    九州のバラ園で二番花が軒並みあがって来ない事件が起きているそうです。
    雨でしょうか、気温でしょうか、バラの受難の年かもしれません。

  5. ゆめ より:

    アハッ^^;; チュッパチャップスがこんなにうけるとは^^*
    ピアノブラックでしたっけ?ホントに塵ひとつなく。。。バックの白い扉といいなんて美しいお部屋でしょう♡
    私もさっきまで汗だくでお掃除してきましたが・・・ハァ~うらやましい綺麗さです♪

  6. ラ・ロズレ より:

    はい、チュッパチャプスは私のツボでした(笑)
     
    机は・・・塵ひとつ以上あるのです。そして指紋も。いつの間にか傷さえも。
    目立つのです。撮影の前は拭くのです^^;;;

  7. ゆめ より:

    大切なお知らせです。
    我が家に・・・ロサ・カニナさんもしかすると・・・
    2本?いえいえ・・・5~6本あることになりました。
    なんと! 昨年頂いた種蒔きカニナさんしっかりよみがえってました。
    しかも、4~5本は確実に育つ気がありそうです。
    あのとき確か・・・たくさん蒔いたのに1本しか出なかった。というようなことおっしゃってませんでしたっけ?
    それは、あのポットに。ということでしたか?
    確実にあのポットで何本ものおチビさんがワイワイしてます。
    すごい生命力ですね。
    私、何本所有になるんでしょうね(^^*

  8. ラ・ロズレ より:

    え?え?ええええええぇ?5・6本?ですか?
    もうもう頭の中が「?」だらけです。
    確かに種はありったけポットに撒きました。
    そして、あのひ弱そうな1本だけが発芽した・・・はずですが・・・・・・
    ま、まさか、2年経って出てきたと???
    晩生の子がワイワイ!(笑)
    大変!ゆめさんのお庭がカニナさんだらけになってしまいます。
    カニナさんは5号鉢で充分育ちますから、お邪魔でしたらポットの子はポットのままでお育てください。初年は延びますが翌年は自分のおうちの狭さを自覚しつつきちんと咲く良い子ちゃんです。
    それにしても、さすが野ばらの代名詞だけのことはありますね、生命力のすごいこと!
    いやぁ~感動です。
    そして、大勢でお世話をお掛けします<(_ _)>

  9. ゆめ より:

    発見時、庭仕事で完璧泥まみれの手足だったものですから、あの懐かしいけいさんのポット&土の中でイキイキしてる様子が写真にとれませんでした。
    あまりの嬉しさと驚きでそのまますぐに6号くらいのスリット鉢に植え替えました。
    本当は動かすのをためらうほどのおチビさんたちでしたが。。。
    怖がってポットのままにしておくと又水切れで問題おこしそうなので今!やるしかない!と即行動しました。
    後ほど記念写真撮ってきますので是非お声をかけてあげてくださいませ♡

  10. ラ・ロズレ より:

    本当に本当のお話なのですね。
    心のどこかでまだ”まさか”と・・・
    実は雑草だったと告白があるのではないかと・・・
    だって起きる時間に丸1年お寝坊するなんて・・・まぁ人間でも起きたら翌々日だったなどという話はありますが・・・
    どんな環境でも、どんなに切っても、ちゃんと花を咲かせてヒップを実らすわけです。
    こんな素晴しいバラだったのか!と改めて感心&歓心。