2025年に広島県福山市で世界バラ会議福山大会が開催されます。
世界バラ会議とは、という説明はこちらでしています → 世界バラ会議について
今回は「福山」の部分にスポットライトを当ててみましょう。
福山市とバラの関係はFacebook「第20回世界バラ会議福山大会2025「ばらのまち福山」の沿革」に詳しく載っていますので少しピックアップしてみましょう。
市内の至る所にばらが咲き誇る福山市とばらとの深い関わりは,戦後復興期まで遡ります。
Facebook「第20回世界バラ会議福山大会2025「ばらのまち福山」の沿革」
1945年(昭和20年)8月8日,空襲を受け,福山市は市街地の約8割を焼失しました。
戦争の傷跡が癒えない1950年代半ば,まちの復興に向け懸命に生きる住民の中から「花を植えよう。荒廃したまちに潤いを与え,人々の心に和らぎを取り戻そう。」という声が起こりました。
(中略)
1985年(昭和60年)にはばらは市の花に制定され,まさに福山市のシンボルとなり,さらに市民の大切なふれあいの場となっているばら公園は,2006年(平成18年)5月に「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞しています。
(中略)
2015年(平成27年)に「福山市ばらのまち条例」が制定され,市制施行100周年に当たる2016年(平成28年)に「100万本のばらのまち福山」が実現しました。
このような福山市が世界バラ会議の開催地となることに何の不思議もありません。
福山の名前が入ったバラもたくさん作られています。
公式サイトのYouTubeからピックアップします。
ローズふくやま
ビューティフルふくやま
ウルヴァリンFUKUYAMA
ローズマインドふくやま
アニバーサリーふくやま
ラブリーふくやま
プリンセスふくやま
スマイルふくやま
チャーミーふくやま
福山城
ニコライバーグマンふくやまローズ
なんだか大変なことになっています。
そしてこうした情報が、公式ホームページ、Facebook、Twitter、YouTubeで発信されています。
これは大変喜ばしいことです。
せっかくの世界大会なのに福山市民しか知らなかったなどということになったら、東京オリンピックを東京の人しか見られなかったのと同じくらい残念なことです。
そして、広報活動の手始めとして、公式サイトでは「世界バラ会議福山大会2025応援宣言」の募集をしています。
ひとりひとりの行うバラに関する取組を宣言することによって一緒に盛り上げていきましょうという目的です。
応募すると、宣言がサイトに掲載されるとともに応援宣言登録証とピンバッジが送られてきます。
とても真面目な丁寧なお仕事ぶりです。
2025年まではまだ時間があります。
これからも新しい情報や取り組みが出てくると思いますので、みんなでワクワクしながら注目して行きましょう。
コメント
もう、アンバサダーと名乗っちゃいましょ♪
こうして正しく伝わる文章を見ると気持ちいいです!
ワクワクしながら開催を待つのも良いですね。
カタカナの肩書きかっこいいです♪
現代は何事も本体の魅力プラスマネジメントが大事な時代です。
そして、楽しくなくちゃ、ね。
わぉ、さすがロズレさん。(拍手)
友達として、誇りに思います。
ありがとうございます。
そんなに褒めて育てると、育ち過ぎちゃいます^^;;;