今になってわかったこと

親戚についてわかったことがあります。
私が子どもの頃には親世代も若く祖父母も健在だったので、お正月には親たち兄弟姉妹は子どもを連れて祖父母の家に集まったのもでした。
祖父母がいなくなり家も人手に渡った後は、冠婚葬祭以外に顔を合わせることはなくなりました。
昨日ひさしぶりに(何年ぶりだか何十年ぶりだかもはやわからない)少しまとまった人たちに会いました。
パワフルな一族なのです。
親世代もいとこ世代も、みんな主張が(かなり、相当)強めです。
そして思い出しました。
私は子どもの頃、特にコミュニケーションの点でいろいろなことができない子どもでした。
ハイハイ!と手を挙げて答えたり、自己主張したりすることができませんでした。
できないと思っていました。
そしてそれは大人しい子として認識されていたのか、もっと意見を言うようにという教育はどこからも受けませんでした。
どの学年でも内輪でぺちゃくちゃする仲良しの友だちはいましたから、問題視はされなかったのかもしれません。
大人になって、しかも大人になって何十年も経ってから、あれ?なんかいろいろやってもいいんだ?できるんだ?と徐々に気がつくようになりました。
それ以来少し生きやすくなり、周りがどんどん年下になったこともあり、いい感じに会話の居場所を確保できるようになってきたと思っていました。
でも、またパワフルな親戚に囲まれた昨日、昔のあの感じが蘇ってきました。
疲れる!口を出す暇が無い!
またコレか・・とちょっと凹みましたが、しばらくして気が付きました。
この人たちが嫌いとかダメとかそういうことはないのについて行かれない感じがするのは、私はこの人たちとすごくペースが違うからだ、と。
私は、考えたり、それを口に出したりするのがきっと遅いのですわ。
昔はそれで何もできないと思っていましたが、そして今回も全然思ったようにはできませんでしたが、今更凹むようなことでもないでしょ、会話にはたま〜に入っておけば問題ないじゃない、と思えるようになりました。
親戚はみんな元気だったのでしばらくは冠婚葬祭もなさそうだし、ここは気に病むところではないに違いない。
私、成長した!
みなさん、私と喋る時は、脳の電波が5Gではなく2Gくらいだと思って喋ってくださいね^^;
既に私と普通に会話ができた人は、遅脳にお付き合いいただいて、偉いです♪ 素敵です♪ ありがとうございます♪
遅脳の副産物としては、私は結構個性的なオバサンたちと仲良くできます。
彼女たちを遮らないし攻撃色も出しませんから。(そんな余裕ないです)
これで得することも多いのですよ。

コメント

  1. もも より:

    ポジティブシンキングの源を知った気分です。
    肯定感も、こうして穏やかに生まれていくのだなぁと温かい読後感でした。^^
    ペースが早いことだけが最善ではないですし(弊害も大きい)、文字の上で筆者と静かな対話ができるタイプの人も素敵です。早いより深いというのもアリですよね。
    うちの親戚は…トラとライオンと龍と白熊とジャイアンが異種格闘を繰り広げながら吉本新喜劇に殴り込みをかけるような感じで、私は怪鳥ロプロスになって高みの見物をするしかなかったので、当事者になるのはめんどいと思う人になりました。という振り返りができました(笑)。

    • ラ・ロズレ より:

      では私はポセイドンは海を行け!で潜水しまくって極々たまに浮上したことにします。
      私の親戚は元が文京区民たちなので、吉本ではなく浅草系かも?
      実際に喋るよりPC入力したほうが楽なのにと何度思ったことか^^;
      声にしたら一瞬、送信ボタンは押すまでの間がある、この差も大きいです。
      もし道端で白熊とジャイアンに会ったら、どちらと友だちになれるか、今真剣に検討中です。

  2. Keiko より:

    イタリア人に囲まれて暮らしていると、
    毎日が、ロズレさんやももさんのご親戚連と暮らしているようなものです。(汗)

    • ラ・ロズレ より:

      電車で乗り合わせただけの人と平気で喋れるって有名ですものね。
      しかも勢いよく喋るのでしょうねぇ、リスニング勉強しないと^^;

    • もも より:

      ふふふ、イタリアの人ってそんなイメージです。
      母がイタリアに行った時「ばーちゃんがいた!(姑さんにそっくりなテンションでまくし立てるイタリア人の老婦人がいた)」と言ったくらい。
      ちなみにそこは現地でオススメされたレストラン。

      • ラ・ロズレ より:

        あと、手を縛られていると喋れなくなるのもイタリア人ですよね。
        そんな小咄がありました。
        レストランでも食べながら&ワインを飲みながらずーーーっと喋っていたのでしょう。
        私のように黙って食べるていと変人だと思われるかもしれませんね^^;