夏の音

夜、窓ガラスに硬いものがバチンバチンぶつかる音。
今日のはおそらくオヤブン。
(オヤブンとは我が家のベランダに飛来する大きめのカフェオレ色甲虫のこと)
梅雨が明けると蝉。
ベランダのバチンバチンは夏に必ず聞く音です。
あまりにも身近で大音量で臨場感ありありで、ちょっとメゲます。
相変わらずお天気はよくありません。
でも着々と夏の花が咲き、夏の雲がわき、夏の生き物が出現しています。
今年も夏が来ちゃうのね。。。

コメント

  1. Keiko より:

    >今年も夏が来ちゃうのね。。。
    キャハハ、夏が怖いのね。
    すでに真夏の真っ盛りのイタリアからはなんとも…
    ただ、日本の夏は湿気が多い分辛いよね〜

    • ラ・ロズレ より:

      32度までなら夏も許します。
      それ以上は許しません。
      というわけで、日本の夏は私に許してもらえないのです^^;

  2. ゆめ より:

    オヤブンがはじめて記事になった日のこと
    覚えていますよ(*^_^*)

    たしかお部屋にいたんじゃなかったでしたっけ?
    オヤブンかぁ〜とそのネーミングにクスっとしたのを覚えています。

    ロズレさんに習ってだったかさだかではありませんが
    拙庭にはデンスケとよんでいるハチらしきものがいます。
    大きいおしりが黒て、どう見ても凶暴な感じは無く、なんとなく呑気な感じ。
    おお、デンスケかぁ〜って。
    他の人に言っても?でしょうけど名付け親はちょっと楽しいです。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      さすが素晴らしい記憶力です!
      テーブルの上にいるのをどうにも手が出せず、一緒にテレビを見たのでした。
      あれ以来部屋への侵入は阻止しています。

      デンスケ、うふふ、ふふふ、蜂だけど蜂なのに、なんか憎めない感じがよく出ています。
      気のいいオヤジっぽいです。
      大きいお尻の蜂と聞いて「みなしごハッチ」が思い浮かびました(^^)

  3. もも より:

    梅雨のじめじめは嫌。バラが白くなりがちになりてわろし。
    さりとて、夏の暑さも嫌。近年の暑さは尋常じゃないから。
    なんてイヤイヤ言ってたら、清少納言に叱られる?^_^;

    私はベランダに来る雀にでも名前を付けましょうかねー。

    • ラ・ロズレ より:

      清少納言さんは、夏は夜がいいと言っていますが、あの頃は現代のように電気をつけないから蛍だ月だと余裕だったのですよ。
      現代の夏を体感したら、枕草子の内容もだいぶ変わると思いますよ。
      いとオカシイ(変、正常でない)というのも冗談ではないかもしれません。

      チュン太郎、チュン子、雀子、、、