小銭は重要

自分では都銀と郵便局しか利用していません。
今回、会社に所属するある物のお金をかき集めようと思ってビックリ仰天しました。
小銭をATMで引き出せない!

都銀はできるのですよ。
例えば3万円引き出そうとして「3」「万」「円」と押すところ「万」の押しが甘かったりすると、ATMは3円ですかハイハイと、実に律儀にきっちり3円を出してくれます。
そういうのに慣れていたので、地銀と信用金庫のATMで硬貨が使用不可なのはショックでした。硬貨の入金もできないので1,000円にするのも不可能です。
分かっていれば窓口に行かれますが、そんな想定をしていなかったのでもう唖然愕然茫然。
その700円が、その500円が、大事だったのに。。。

自分の常識は世界の常識ではない。
改めて肝に銘じたことでした。

コメント

  1. Keiko より:

    都銀がすごい!のだと思います。^^
    便利なところにあたってよかったですね。
    こちらではスーパーのカート用にいつも1ユーロ硬貨を持っていないといけないのでそんなATMがあったらいいなぁ。

    イタリアの常識にいまだに慣れない私ですが、そうかぁ、同じ国内でもそういう驚きがあるのですねぇ。

    • ラ・ロズレ より:

      やはり都銀がすごいのですか、それがフツーというわけではないのですね。
      海外に行って「そんなの日本じゃ当たり前よぉ~」なんて言ったら、日本全国共通だと思われかねませんから、気を付けなくちゃ。
      スーパーのカートに1ユーロって使い終わったら返してくれるコインロッカー方式かしらん。小銭が無いからカートを使えず手に抱えて10往復とか私やらかしそう。

  2. Keiko より:

    はいはい、基本的には使ったあとのカートを元の位置に戻すと
    列の前のカートに付いているキーを自分に使っているのに差し込むことによって戻ってきます。
    つまり、そうしないとイタリア人はカートを好き勝手なところに放りだしていってしまうのです。
    ただ、スーパーの周囲に居る無法侵入の外国人たちがそのキーを取って行ってしまうので自分が戻した時に前のカートにキーがついていないと1ユーロは帰ってこないのです。

    • ラ・ロズレ より:

      好き勝手なところに放り出しますか、なるほど。
      日本人が融通の利かないつまらない人なのか、イタリア人が自由な人なのか、ま、一長一短でしょうお互い(^^)
      今1ユーロ(伊ではエウロ?)137円くらいだそうなので、戻って来なかったら悲しいなぁ・・・