広辞苑 VS おばさん

先日久しぶりに紙の広辞苑を開いて思いました。
文字が小さい。
昔はそんなこと思いませんでしたけどねぇ、もうダメですねぇ^^;
本の自炊はたくさんしましたが、辞書はやりませんでした。
いくらデジタルはすごいと言っても、さすがに電子辞書のように検索できるようにするのは困難です。
OCRもそんなに万能とは言えません。
せめてPDFに「あ」とか「い」とかのインデックスをつけるくらいでしょう?
そう思って辞書には手をつけなかったのですが・・・
このままでは宝が持ち腐れる。
PDF化したほうが活用できるのか否か。
悩みどころであります。
だいたい、ちょこっとオンライン検索で事足りて、広辞苑自体を引く機会も減りましたからね。
頑張る価値が有るやら無いやら?
辞書としてではなく読み物として残しておくという意義も含めて、悩みます。

コメント

  1. Keiko より:

    >辞書としてではなく読み物として残しておく
    それでいいんじゃないでしょうか
    オンライン検索のほうが絶対に早いですし、いつでもどこでも便利です。

    でも、書籍にはやはり捨てがたい魅力があるのですよね、少なくとも我々の世代には。
    分厚い広辞苑は読む以外にももしかして何かの役に立つかもしれないのでとっておいてくださいな。^^

    • ラ・ロズレ より:

      辞書は売る気にも捨てる気にもなりませんね。
      でもだからって持っていても使わなければ意味がありませんし。
      インテリアにしては幅取ります^^;
      昔は家の本棚に百科辞典があるのがカッコよかったですが、それももうなくなりました。
      じゃ、次回のデジタル化リストに入れておきます(^^)

  2. もも より:

    広辞苑のデジタル化ですかー。
    ロズレさんならではの発想ではないかと思いました。
    現実的に考えたらデジタル化はおすすめではありませんが、記録や軌跡をきっちり残していくロズレさんらしくて、関心しますよー。

    • ラ・ロズレ より:

      ページを開いた時、あまりの見辛さにもう二度と開かないかもしれない危機を感じました。
      デジタルになったら辞書という枠を超えると思うので、広辞苑に辞書という現実を卒業していただく手も有るのか無いのか。
      自炊のPDFはそれほど綺麗とは言えないし、手間もかかります。
      でも何かを調べたくなった時に、見辛いからと敬遠放置されずに引かれる可能性があるのならそちらのほうが・・・とか。むむぅ・・・。