年末に古本が欲しくなって、でも「ん?このタイトルは?まさか持っている本ではないでしょう?」と不安になり、家にあるバラ本をすべて確認してみました。
念の為iPhoneで画像を撮りつつタイトルを確認しました。
バラ本の画像フォルダに入った画像の数は273項目。
これは本だけでなく「My Garden」や「New Roses」のような雑誌や国際バラとガーデニングショウの公式パンフレットなども含まれています。
それにしても多いですね。
結局、年末に欲しくなった古本は既に2冊持っていました。
アブナイアブナイ、あはは〜。
装丁を変えて出版するのは反則ですよ。
でも、あやうくトリプルの悲劇になるのは免れました。
「ん?」と思ったのは、頭の隅に黄色信号が見えたのでしょう。
毎日毎日新しいことがあって、脳のメモリはパンパンです。
どんどん捨てて空間を作っていかないと新しいことが入りません。
『日々新又日新(ひびにあらたにして、またひにあらたなり)』
でも全消去ではない。
欠片だけ残していてそれがトリガー(ITでは処理作動の引き金の意)となります。
脳は偉い。
もやもやした違和感はその欠片がチラチラしているのかもしれません。
無視せずにもやもやを追うことは大事なのでありました。
コメント
おお、専門用語がカッコいい!
頭の中に空き容量を作っておかないと、新しいデータを入れられないのは痛いほど感じています。
新装本は引っかかりそうですよね。
父が古本を買い漁っていた頃、トリプルがザラにありました。あの頃は見分けられたし、表紙が違っても騙されなかったけど、今は危ない(笑)。
トリガーを動かせるようにキープするのも大変なことですね。
やはり重複して買ってしまうのは”あるある”なのでしょうか。
見る度に欲しいと思うのですから好みの本であることには違いありません。
最近は本棚に並べきれずに押入れに入れているのも、日頃目に触れていなくて忘れがちになる敗因かもしれません。
時々は表紙画像を眺めるようにしてトリガーに油をさしておきたいと思います。
ひと頃、Diabolikという文庫本サイズのアニメに凝っていました。
何十年ものベストセラーなので、時々古いシリーズが再発売されたのですが、
その都度買ってしまっていました。(汗)
安いアニメ本ならともかく、高価な古本では気をつけなくちゃですね。
それはきっと相当好きだったのでしょうね。
初版、再販、集めるくらいに?(笑)
バラ本は確かに数千円だったりしますから懐に厳しいので、よく見て気をつけます(^^ゞ