深まるアキトの謎

アキト(Akito)というバラがあります。
 
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ドイツのTantauさんの作出です。
まるで人の名前のよう。でも日本に多数いらっしゃるであろう「あっくん」とは無関係と思われます。
アキトってどんな意味なのかなぁ?と謎に思っておりましたが・・・
この度更なる謎が出現しました。
ブライダル業界、つまり切りバラ業界の方の記事に、
ローズユミはアキトという品種名のバラだった
と書いてありました。
アキトがローズユミと呼ばれるようになった
 
大田市場や世田谷市場の人が言っていた
と・・・・・・。
 
ガーデンローズの世界では、 
アキトは1974年作出のフロリバンダのはず。ModernRosesXI(アメリカの分厚いバラ辞典)にもそう書いてあるので間違いはないと思います。
ローズユミは1997年作出のハイブリッド・ティーのはず。京成バラ園に行った時にそう書かれたプレートも撮ってきたのでこれも間違いないと思います。
つまりふたつは同じであるとは認識されていません。
 
ガーデンローズのアキトとフローリストローズのアキトは別物とか?
 
アキトの枝代わりがローズユミという可能性もありますか?
 
実は・・・スイート・アキトというバラがあります。
 
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ローズユミの枝代わりだと言われています。
 
あれ?アキト→ローズユミ→アキト(スイート)で戻っちゃうの?
じゃ違うかな・・・・・・うーーーん・・・・・・
謎でしょう?
 
どちらでもいいといえばいいんですけど、何かどうしても困ることがあるわけでもないし。
ただ、アキトやローズユミの話しをしていて何か食い違うぞ?と思ったら、思い出してください。
どのバラも人が作ったものだということを。

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