灼熱のバラ

公園の片隅にある「バラ園」という一角。
あくまでもメインはプールで、バラは隅のほうにある公園。
 
昨日の気温は35度か・・・もっとか・・・・・・
バラを見る季節じゃない!という運転手の意見はもっともなれど、バラがあるらしいとなったら寄ってみたくなるのが性:サガというもの。(え?違う?^^;)
とにかく駐車場に車を止めてみました。
 
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ふぅむむむ・・・・・・
 
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時々ネームプレートは立っているけれど擦れて読めなかったり・・・・・・
バラたちが異様に同じ方向に傾いていたり・・・・・・
毎度の事ながら、神代植物園や京成バラ園と一般の公園の違いは果てしない。
 
公園の花壇ではなくバラ園だぞという一応の意気込みは、バラの歴史・バラのお手入れなどという看板が端のほうに立っていることや、この↓一角にも現れてはいるのですが。。。
 
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左から、パークスイエロー、ヒュームズブラッシュ、センパフローレンス、奥にオールドブラッシュ。
バラの歴史の中でとても重要な4種類を集めて植えてあります。
でも、私のような「おたく」な人はひと目でわかりますが、そうでない人にはこの意味が全くわからない。
歴史を語るか、品種を並べるか、ガーデニングの見本を目指すか・・・
バラの魅せ方は難しいものです。
 
ってなことを思いつつ、さすがの私も暑くてあっという間に退散。
確かにバラなんか眺める気温じゃありませんでした。
 
あんな灼熱地獄で咲いているバラの皆さん、お疲れ様です。

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