薔薇の写真集を買う

ぼけぼけーっと電車に乗っていました。
電車が駅についたので降りると、そこは降りるひとつ手前の駅でした。
地元の駅には本屋さんがないので本屋さんに行く時はひとつ手前のその駅で降ります。
降りちゃったからついでに本屋さんにでも行くか、ということにしました。
園芸ショップで素敵なお花たちを眺めつつ本屋さんへ入ると、やっぱりぼけぼけーっとしていてお決まりのコースである園芸書の棚へ行くのに通路を1本間違えました。
そこはいつもは行かない写真集のコーナーでした。
この本が私を呼んでいました。
 
070429_01
 
ROSE 大出 一博 (amazonへリンク)
薔薇の図鑑は山ほど持っていますが、写真集は好きでなく1冊も持っていませんでした。
大出 一博さんって知りませんでした。(スミマセン^^;)
それなのに、この本をパラパラめくった瞬間「あ、これ買お」と思いました。
今まで見たどの写真集とも印象が違いました。
ガーデンローズを屋外で撮影した写真だからなのでしょうか、あーコノヒトが”この薔薇”を撮るのわかるなー、と思ったのです。(実はわかってないかもしれませんけど放っておいて下さいね^^;)
バラ園で薔薇の写真を撮ることに異常に楽しみを見出す私としては、飾ってある薔薇ではなく屋外に咲いている薔薇を撮った写真集というのに悩殺されました。
この薔薇のこの表情を、うんうん、そうそう、コノヒトったら薔薇好きなんだなぁ・・・・・・って。
 
お時間ありましたら是非写真集のコーナーでパラパラっとやってみて下さい。
薔薇の写真を撮る方でしたら、血が騒いでテンション上がること請け合いです(^^)v

コメント

  1. 桃李 より:

    師匠…( ̄▽ ̄;
    「ねぇねぇ、私を買って」
    「アナタに買ってもらうためにワタシはここにいるの」
    「アナタのお家へ連れてって」
    そう囁かれたんですね?
    私もよーく囁かれます。
    (* ̄ー ̄)ニヤリ

  2. ラ・ロズレ より:

    ね。何故かそういう囁きには地獄耳なんですよね。
    バラ科は囁くものなのでしょうか?(笑)
    犬科(特にビーグル系)も囁いたりします?
    誘われたらお答えするのが素直な私たちのいいところですよねー。ねー。