薔薇の名前ー第4回

これはただのメモですから、お気になさらず。

本は指を濡らしてめくるもの!!
だれかが先に読んでいるとページが濡れて張り付いて剥がれない&捲れない&読めない。
なんだそりゃぁ? 
読もうとすれば指を舐めるので本にヒ素を塗っておくと読もうとした人が死ぬ。
今はありえない^^;

結局ヨハネの黙示録は無関係でした、というのはズッコケルなぁ。

出演のイタリア文学の先生、
グレー地に枝葉のある一輪の青バラのネクタイをしていた。
どこで買ったののだろう(^^)

・・・
というわけで、
「薔薇の名前」の勉強が終わりました。
本を読むにしろ、映画を見るにしろ、日本人がすべてを理解するのは無理でしょう。
おすすめするとしたら、自分の好きな部分を中心にするということでしょうか。
俳優さんを中心に見るとか、
修道士さんのトンスラを中心に見るとか(←青池保子さん的!)、
本が好きなら本についてを主に考えるとか、
そういう見方をすれば結構楽しめるかもしれません。
こういうことを本を読まずにちょっとつまんで教えてくれるEテレは有り難いものです。

コメント

  1. Keiko より:

    なんにしても楽しまれたようで何よりです。
    キリスト教をキレイキレイだけと思っている日本人に少しでも何かが伝われば幸いです。

    • ラ・ロズレ より:

      はい、ドロドロしていましたねぇ^^;
      修道士だったら「修道士カドフェル」あたりから入ると楽しいかもしれません。
      イングランドの修道士ですが、イングリッシュローズの名前にもなっていますからね。
      私も次は中世ヨーロッパの本でも読んでみようかなと思いました。
      ただしもっとわかり易いやつね。