マンション修繕に伴う鉢移動の記録です。
だいたいにおいて、考えることがあまり好きでない私は、お手軽な方向へと流れ着きました。
結論。水やりサービス付きの実家に持って行っちゃえ。
ということで・・・
車のトランクに小鉢を詰め込みました。
部屋と車を何往復もしたのでちゃんとは数えていませんが、十数鉢と思います。
5号鉢と6号鉢で、しかも背の高くない原種とミニバラたちが主です。
(クッションは転倒防止で隙間に詰めたもの)
実家へ到着して・・・
最初は玄関の横に並べましたが・・・
(手前の3鉢です)
(なぜか1鉢6号ロング(アイスバーグ)もありますが、他は全て平鉢です)
全部は無理!ということで、駐車場の隅に並べてみました。
手前の白い鉢たちが我が家のバラ鉢です。
ふむ、ふむ、なんとかおさまりそう。
ということで・・・
完成形がこちら。
こうして見ると、なんだか広い駐車場のように見えますが、実際は我が家の車は入りきらない程度の大きさです。
実家には現在車はありませんので、普段は空きスペースです。
そして壁の上に室外機が見えますが、あれは隣家の地面です。
横浜は山。急坂に家が並んでいるので、各家の地面が1件ずつ段々にずれています。
うちは虫がいるのよね、とか、
うちはバラが似合わないのよね、とか、
そんな声は全く聞かなかったことにしておきました。
今まで深窓の令嬢で屋根のあるベランダの奥にいたバラたちですので、急に開けた庭に行って、雨が当たるだの水が跳ねるだの直射日光が暑いだの文句を言うのか、それとも野性味を発揮して喜ぶのか、ワクワクしながら夏を過ごしたいと思います。
コメント
水やりサービス付き、完璧です!
これから夏に向かうにあたって、これはいいですね。
我が家では野性味にあふれまくらなければ生き残れませんが、
移動してきたバラの中には本性を現すご令嬢もいるかもしれませんね。
私も楽しみにしています。
自宅の水やりがあまりにもあっけなく終わるので、拍子抜けするやら嬉しいやら(水道代が、笑)
「うちの子に限って」なんて思っていると、夏休み中にすっかり逞しくなっていたりして、親バカ全開になったらどうしましょう^^;
むしろ心配なのは、我が家に残った深窓中の更に深窓の令嬢が日照不足で青白く不健康になることのほうかもしれません。