雨の日のヘリテージ

世の中、大雨でバラどころではありませんが、我が家ではヘリテージが水滴をまとって黙って咲いていました。

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相変わらず良い香りです。
ヘリテージは、よく咲くし、よく香るし、美しいし、滅多に病気にならないし、更に、咲くときはちゃんとした姿で咲きます。
いい加減に咲くくらいなら咲かないほうがマシというそのプライド(と私は思っている)も素敵です。

コメント

  1. あえか より:

    >いい加減に咲くくらいなら咲かないほうがマシ
    バラの気高さを維持する秘訣なんでしょうね。
    「今日も美しく咲いていますけど、なにか?」
    と問いかけられているようです。

    • ラ・ロズレ より:

      バラもいろいろで、とにかく回数こなすバラとか(!)個性が面白いです。
      本格的秋シーズンまで1ヶ月ありますが、世界のバラたちはどんな様子でしょう。
      余裕のバラ、大慌てのバラ、いろいろなのでしょうかねぇ?

  2. Keiko より:

    大輪になってくるとなかなか整形花が見られないこともあるのですが
    やはりきちんと咲いてくれると嬉しいですよね。

    ヘリテージは見かけは繊細なのになかなか立派な気構えで素晴らしいです。

    • ラ・ロズレ より:

      そうなのです、気構えがすごく感じられます。
      花持ちが悪いのが唯一の欠点でしょうか。
      東京は久しぶりに晴れました。これでまたバラたちも気持ちよく咲いてくれるでしょうか。
      ヘリテージもお日様の下にいるほうが断然色が綺麗ですし。

  3. もも より:

    ヘリテージ嬢は、見かけによらず病気に強いのですね。^^
    香りと花持ちの反比例を体現する代表選手ですよね。
    でも、あの香りはたまりませんわ〜。

    最近、ココロにバラ成分が足りてません〜。
    うちは、そろそろジュビリー陛下が咲きそうですから、補充できるのな待ち遠しいです。

    • ラ・ロズレ より:

      そう言えば、バラ成分は不足しています、私も。
      秋のバラシーズンは心に潤いをもたらしてくれるでしょうか。
      陛下のようなゴージャスな方々を目の前にしたら間違いなく「しっとり」しますね(^^)
      それ飲めそれ食べろと夢中でお世話をして咲くバラも可愛いものですが、気がつくと気高く咲いているバラも、またヒトシオですね。
      じっとり湿気の中でなく、爽やかな秋晴れにバラの香りを堪能したいものです。