3日目の坊主な感想

今年はラジオのフランス語講座を聞いてみようと思っていました。
ちゃんと忘れずに4月から聞いてみました。(ストリーミングなので1週遅れになります)
まぁ、その、予想はしていましたが、難しいですね^^;;;

私は会話を目標にしていません。
フランスに行く予定はないし、フランス人の友達もいません。
私はただフランス語が知りたいと思ったのです。

語学講座の最初の授業の定番は挨拶と自己紹介です。
この最初の最初でフランス語は引っかかります。
中国語講座を聞いたときもそうでした。
「我是日本人」で引っかかりました。
フランス語は「Bonjour」で既に私の思考は止まりました。

理由は発音です。
「我是日本人」はそり舌音がわからないと「是」も「日」も「人」も言えません。
「Bonjour」は「j」と「r」ですね。
ラジオの音声をどう聞いても、何度聞いても「ぼんじゅーる」なんて言っていません。
絶対に違う音が出ています。
中国語では声調と母音子音から入りました。
フランス語も母音子音の研究が必要ですね。
フランス語の子音もずいぶんやり甲斐がありそうです。
日本人が出したことのないような音を出すためには、舌の位置と口の形が重要だと英語と中国語で習いました。
フランス語の発音練習に特化した良いものがYoutubeなどであるかどうか探してみようと思います。

ラジオ講座の初級は一週間に3回放送です。
つまり今3日分を聞いたところです。
さすがにまだ挫折する気はありません。
動詞の活用はイタリア語講座で耐性がついているし、3ヶ月間は聞けるかなと思います。
イタリア語はとあるダンディーP氏やイケメンY氏(誰とは言いませんが)といつか話したいという野望があってのことでした。
中国語は以前の会社に中国人がいたのでやらざるを得なかったものでした。
フランス語は特に上達の目標もなく、バラの名前とかメイアンさんの何かとか、少しわかったら面白いかな?くらいなふんわりとした意気込みです。
今まではフランス語はまったく全然これっぽっちもやる気がなかったのです。
それがやる気1ミリになったのですからすごいものです。
今後の自分に期待していいものかどうか不明(^^;)ですが、一応ここに経緯を記録しておきます。

もしかして語学堪能者みたいなことを書いているかもしれませんが、各国語のラジオ講座初級を聞いてみたって話ですからね、念の為。

コメント

  1. もも より:

    フランス語教師に「あなたの発音はおかしい」と言われた私が言いますけど(爆)、ジとjは違いますねー。ジは口を横に張る「い」の形。jは口も肩もすぼめて、くちの中に空気を溜める感じ。「う」に近くて、舌がもっと後ろ下にあって力がかかる感じです。
    それから、なぜかカタカナだと、ボンよりジュールにアクセントが来ますよね。ボンで小さく切れて、音がボン+ジュー+ル、の3つある。
    Bonjour は音が2つで、前半が短い感じ。Twitterの通知の音に似てますね。フランス語の特徴として、頭にアクセントが来て後は平坦、というルールがありまして、これはまさにそんな感じです。
    rはルではなくて、ただの振動じゃないかと思ったり。お気づきのように、母音どころか子音も違うのです。

    長々とすみません。
    バラが原動力になるって素晴らしいです♪ 応援してます!

    • ラ・ロズレ より:

      普通に「じゅ」と言うとものすごい違和感があってがっかりしました。
      口をすぼめてみたら少しマシな音が出ました。
      ラジオは口の形が見えないところが残念です。
      肩も使うのですか?
      さすがフランス(笑)
      会話をしたい人はどんどん単語や例文を覚えていったほうがいいのでしょうけれど、私は発音記号など見るのも結構好きなので「音」から入っていきたいと思っています。
      いつかメイアンさんの音声が理解できたらいいなー。