東京国立博物館の常設展示では、常設とは言いながら、実は展示が入れ替えられていて、現在は桜をモチーフにした作品が多く展示されています。
その名も『博物館でお花見を』
たとえば、こんな桜の絵皿とか。
浮世絵も桜が選ばれています。
この葛飾北斎の桜は素敵でしたよ~♪
※東博ではカメラ×印の付いた展示物以外は写真撮影が許可されています
東博の外は上野公園。
まだ桜の開花前で、しかも昨日は雨だったので、さすがのお花見好きの日本人もまだ誰もシートを敷いていませんでした^^;
文字通り『博物館でお花見を』を実践して来ました。
お花見のごった返しもなく、雨の東博の常設展示は、もしかして半分以上が日本人以外だったように思えました。
特にヨーロッパからのお客様が多いように見えました。どこから来たかと聞いたわけではないのであくまでも見えましたです。
フランス語とドイツ語は聞いてわかりましたが、聞いてもわからない言語をしゃべる見た目西洋風の方々・・・ということでヨーロッパかな?と。
中国語は一度だけ耳にしました。
仏像の写真を撮る人や、甲冑や刀の辺りで目を輝かせる人も多かったですねー。
博物館で、縄文土器にはじまり、仏像、工芸、絵画などの日本文化を見ていっていただけるということは、とても嬉しいことです。
来週は特別展が始まるので日本人の往来も増えるでしょうし何より桜が咲くので公園が大変なことになってしまうと思われます。
私は上野は桜プレビューでもう十分です^^;;;
東博の外にフォトスポット(?)があります。
小さな子が興味を引かれて近づいていったものの、よく見たら埴輪があまり可愛くなかったのか?涙目になって引いていたのが、可愛くて可笑しくて、子どもも可哀想ですが埴輪も立場無いわねぇと笑ってしまいました。
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