Amazon誤配送覚書

何事もメモ大事。

普段Kindle派の私ですが、Howto本は電子販売しないものがわりとありまして、今回は「本」を注文しました。発売直後の新刊本です。
届いたものを開けてみると・・・
ん?コミック?お嬢様?罪?の2巻目???
絶対に返品するのだから汚してはいけないと素早くしまいましたので内容はよく分かりませんが、髪が足まで長い女の子がなにやら戦っているみたいでした。
私は戦い方のHowtoを知りたいわけではありません。

Amazonの注文履歴を見ると、ちゃんとHowto本が配達完了されたことになっています。
返品するのボタンがあり、返品理由に「注文した商品とは違う商品が届いた」という選択肢はありますが、これだとHowto本が注文した商品とは違う商品だと間違えられないか不安です。
コメント欄もあるにはありますが、正しく通じるかやっぱり不安です。

こういう時はカスタマーセンターに限ります。
昔は、カスタマーセンターのフリーダイヤルかなにかがあって、受付時間が9時5時で、何度かけても繋がらなくて・・というのが定番でした。
今はなんと、カスタマーセンターにそっちから電話をよこせ!と言えるのですね、驚きです。
どうせ忘れるのは必至なのでやり方メモを作成します。

Amazonサイトのフッター(最下部)にある「ヘルプ&ガイド」の列から
<ヘルプ>をクリック
または
「アカウントサービス」ページから
<カスタマーサービスに連絡>をクリック

「Amazonカスタマーサービスへようこそ」ページが開くので
<注文内容について>をクリック

「ヘルプが必要なのはどの商品ですか?」ページが開くので
<購入して問題のある商品の画像>をクリック

「この商品についてどのようなヘルプが必要ですか?」ページが開くので
<配送について>をクリック

更に「この商品についてどのようなヘルプが必要ですか?」ページが続くので
<配送に問題があった>をクリック

「配送に問題があった」ページが開くので
<カスタマーサービスへ連絡>をクリック

「担当者からの電話をリクエストする」と「チャットで問い合わせる」の2択なので
<今すぐ電話をリクエストする>をクリック

私はチャットは不得意なので電話をリクエストしました。
電話番号を指定して、2〜3分待ったあたりで電話がかかってきました。
ログインして商品を選択しての通話なので、本人確認は名前だけでした。

担当者に伝えた内容は、違う商品が入っていたということと、日本郵便のお問い合わせ番号と、届いた本のタイトルです。
届いた本のタイトルが今風でやたらと長ったらしく、お嬢様がどうして罪がどうしてこうしてです!(ふぅぅ)と懸命に読み上げたら、ちょっと笑っていました。
凄いものが届いてしまったということですね、と。

そして、今度は日本郵便ではなくヤマト運輸で送り返すので集荷の日時を決め、教えてもらった返品IDと返品理由を書いて商品をドライバーさんにそのまま手渡せばOKとのこと、なるほどドライバーさんはさっと受け取ってくれました。

肝心のHowto本は電話の2日後に無事再配達されました。

Amazonサイトがリニューアルなどするとページ構成が変わってしまうかもしれませんが、しばらくはこの手順でいかれるのではないでしょうか。
紙の本はもうそんなに買うつもりはありませんが、物は買いますから、なにかあったら、あの時はどうしたのだっけ?と、自分のブログを検索することにします。

コメント

  1. ゆめ より:

    ロズレさんでも
    あの時はどうしたのだっけ
    に、なるのですか。。
    私は相変わらずしょっちゅうで、「もぉ〜直で話がしたいのに〜」って(笑)
    先日もドコモのおねえさんに色々教えていただいたのですが、そこに辿り着くまで大変でした。
    違う本というのは、驚きでしたね。
    私は買って間もないスマホが勝手にシャットダウンを繰り返すという衝撃の事態。それでも故障扱いでしたぁ〜。
    治ってくるまでの代替機の方が
    よっぽど信頼できます!(笑)

    アマゾンの商品配達の早さにはいつも驚きです。

    • ラ・ロズレ より:

      それはもう、3歩歩けば何でも忘れます(笑)
      スマホは災難でしたね、そんなひどい状態のこともあるのですね。
      買って間もないというのは設定とか二度手間で凹むでしょう。
      私なら殴り込みたくなっちゃうかもです。
      ドコモの人は何でも知っているし、操作が速いので、ほぉぉ・・と感心して見ていると後で覚えていないこともあります。
      アマゾンの人もツーと言えばカーで凄いなと思いました。
      きっと泣くほどハードな研修を受けているのだろうと思って、最後に、対応ありがとうと若者を労っておきました。

  2. もも より:

    これは良いことを聞きました! 電話で問い合わせをしたことがなかったので、そんな方法があるとは驚きです。
    私もAmazonでの買い物であれやこれや起きるので、次に何かあったら…次はまた方法が変わってたりするかなぁ。
    全然違う本が来るって、ブログのネタにはピッタリでしたね。

    • ラ・ロズレ より:

      自分が買った本と間違った本のタイトルが繰り返し読みあげられるわけですから、どちらかが「ヤバい」本だったら気まずいだろうなと思いました^^;
      今はたいていのことは画面で解決できるので電話での問い合わせは減っていると思いますが、それだけに面倒な電話が多いのではないでしょうか。
      Amazonは、いろいろ言いたいことはあっても、やっぱり便利なのでやめられません。

  3. Keiko より:

    >Amazonは、いろいろ言いたいことはあっても、やっぱり便利なのでやめられません。
    そこに尽きますねぇ。
    隣町に大きなAmazonの集配所ができたりして、特に田舎暮らしには不可欠です。
    その昔、日本のアマゾンでチャット形式で問題を解決したことがありますが、
    どうやらお名前から日本の燐国の方のようでしたが、懇切丁寧に対応していただきました。

    でも、そもそもAmazonって、本の通信販売から発生したのに、その本を間違えるとは。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      お隣でも東南アジアでも南アジアでも、外国の電話に出る語学力の方々には敬意を評します、若干訛っていたとしても、私にはできないことですから^^;
      本を棚から探すシステムに不具合でもあったのでしょうか。
      新刊本だったので、ほかにも間違って送られた人がいたのかもしれません。
      そのうちドローンが置き配に来るのでしょうかねぇ。

  4. ゆめ より:

    自分が買った本と間違った本のタイトルが繰り返し読みあげられるわけですから、どちらかが「ヤバい」本だったら気まずいだろうなと思いました^^;

    私なら、笑って先に進めなくなりそうです!

    今日、マックのドライブスルーでお昼のお買い物。
    家族のリクエストは皆
    アレコレで覚えきれないので、いつも紙に買いていきます。
    いちいち長い名前が多くて…正確に言わないと、一つ隣のバーガーが来たら大変。私には、見分けもつかないだろうし。
    読み上げる!読み上げる!
    マイクの向こうのおねえさんも必死で食らいついてくれたり、クスッ
    だったり。
    お金を払うまで大変です。

    ロズレさんのこの一節がおもいだされたドライスルーでしたぁ〜。

    • ラ・ロズレ より:

      うふふ、マックのメニューもカタカナが多いし、ベーコンが有ったり無かったり(笑)
      そういう時は全員「グラコロ」にしちゃえばいいのです。
      もちろん「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」のほうは注文禁止で!
      昔は長い名前といえばレストランの「なんとか風なんとかソース添え」でしたけれど、どうして世の中こんなことになってしまったのでしょうか。
      でも、今日も脳トレしましたね(^^)