氏名不詳

お役所は何かと小難しい言葉を使うので気をつけなければと思いつつ、今日は電話をしながら書いてある文字をそのまま読んでしまいました。

「本日届いた・・・が・・・ですが、氏名が・・・不詳で・・・」

そこで返ってきた言葉が

「その方、怪我をされたのですか」

うわぁ〜!
負傷じゃないのよ不詳なのよ。
あやうく吹き出すところでした。

音声で「ふしょう」と聞いて瞬時に「負傷」に変換した人も、
あ、この人「負傷」と「不詳」を取り違えてると思った私も、
スゴくない?

コメント

  1. Keiko より:

    あはは…
    ありますね日常にこういうこと。

    自分が第三者だったりすることも。
    例えばAさんの言ってることとBさんの言ってることが
    当人同士では噛み合っていないのに
    第三者からは状況がよく見えてるというような。
    こっちは笑えちゃうのに当人同士は必死になってたりしてね。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      噛み合わない話って、第三者から見るとお笑いよりおもしろいです。
      当事者になるとそうも言っていられません。
      何故にそうなる?とものすごくイライラしたりします^^;
      でもそういう時ってものすごい勢いで脳が動いているような気がします。
      会話は難しかったり楽しかったり奇妙だったり、でも重要なものですよね(^^)

  2. あえか より:

    同音異義語、日本語の妙ですね。
    想像ですけど、お相手の方、きっと後からじわじわ来ているような気がします。
    それにしても、氏名が怪我をしたらどうなるんでしょう。
    名前の上に絆創膏でも貼っておきますか。

    • ラ・ロズレ より:

      電話というのがなかなか曲者です。
      じわじわ来ていますかね、ブログに書いていたりしたら面白いですね。
      とりあえず思いつくのは、名前が包帯ぐるぐる巻になって松葉杖をついているか、バッテンの絆創膏を貼っているか、、、という昔ながらのマンガのイメージです。
      あらやだ、明日から指名不詳が出てきたらひとりで謎に笑っちゃいそうですわ^^;

  3. もも より:

    アンジャッシュのコントみたいです(笑)。
    負傷、不詳、不肖…まぁ、一番耳に慣れたふしょうは負傷かもしれませんねー。
    しかし、氏名が負傷って!
    ジワジワ来ます。

    • ラ・ロズレ より:

      氏名だからわかりにくかったのでしょう、年齢不詳だったらもう少しピンと来たかもしれませんね^^;
      今一生懸命に英語が読めるようになろうとしていますが、英語だと被るのは「like」が「好き」「のような」と違う品詞になるというパターンくらいでしょうか。
      日本語の本の勉強する立場でなくて本当に良かったと思います。