大きいスプーンと小さいスプーン

あまりに暑いのでお昼にヨーグルトでも食べようかと思いました。
しかも丸形のではなくちょっと大きめの長方形のやつ。

コンビニのレジで店員さんに、
大きいスプーンと小さいスプーンどっちがいいですか?
と聞かれました。
とっさに、小さいスプーンと答えました。

この「とっさに」。
日本のおとぎ話が体に染み付いている感じがします。
大きなつづらを選んではいけないというあの教え。

教育についていろいろ考えさせるファミマの兄さんのひと言でした。

コメント

  1. Keiko より:

    >大きなつづらを選んではいけないというあの教え。
    あはは…おそらく日本だけでしょうね、そんなふうに教えるのは。

    ところで選択は正解でしたか?
    つまり小さなスプーンだと食べるのに相当時間がかかったのではないかと。
    お昼休みは割と短いですよね、日本では。
    OL時代のこと懐かしく思い出しております。^^;

    • ラ・ロズレ より:

      大きいスプーンは普通のスプーンっぽい楕円形、小さいスプーンはスコップの小さいのみたいな四角い形。
      ということで、小さい方が長方形カップの隅々まで掬いやすい、と、私は判定しました。
      でも多分、どっちでも問題ないかと(笑)
      店員さんがそんなことを聞いてくるのも日本らしいです。

  2. もも より:

    やっぱり小さいつづらを選ばなくては、たいう気分になりますねー。染み付いてるんだわ。
    バラのでも有名なかの国のヨーグルトを昼休みに食べるのであれば、スプーンは大きいほうでも良さそうですね。時間との勝負になりそうです。

    • ラ・ロズレ より:

      大きなスプーンが強欲なわけでもないのに、とっさに大きい方を選んではいけないのではないかという気がするほどに染み付いている、というのもちょっと驚きです。
      スマホを見ながらの「ながら食べ」なので、ちょびちょび食べたほうがこぼさなくて安全という場合もあります。
      お行儀は悪いのでしょうけれど、やっぱり食べるとスマホを見るを分ける時間はあまり無いのが現状です。