TDL昔話

東京ディズニーランド(以下TDL)のガイドブックを載せていたら、いろいろなことを思い出したので書いておくことにします。
グランドオープンの1983年あたり、私は浦安の、しかも東京ディズニーランドに近いあたりに住んでいました。
転勤族サラリーマンの父がたまたま転勤で住んだ借家があの辺にあったのです。
TDLがオープンすると私はもちろんアルバイトに行きました。バスで浦安駅に行くより自転車でTDLに行った方が近かったのですよ。
バイトではなく友達と遊びに行くのにも現地集合にして私は自転車で行きました。

バイトでは私は入り口でチケットを売る仕事をしていました。
特に希望したわけではなく適当に振り分けられたものです。
そこで当時のチケット事情を説明してみようかと思います。

入園の際買えるチケットの種類は「ビッグ10」「パスポート」「ガイドツアー」「入園券」の4種類でした。
「ビッグ10」は「BIG TEN = びっぐてん」と読みますがかなり多くの方が「びっくじゅう」と読んでいました。
「びっくじゅう2枚ください」「はいビッグテン2枚です」などと嫌味なことをよく言っていました^^;
A券〜E券までのチケットが10枚綴りになっているので「テン」なのです。
この頃は半数、いや半数以上?の人が「ビッグ10」を買っていました。
まぁ半数として、ビッグ10=5 パスポート=3 入園券=1.99 ガイドツアー=0.01
くらいの印象でした。(次の理由「その2」に由来する個人的印象です、念のため)
ビッグ10が多かった理由はふたつ。
その1。TDLは「ディズニーキャラクターが出てくる遊園地」という認識だった。
当時はまだディズニーランドのなんたるかが浸透していませんでした。
大人は乗り物に乗らないからビッグ10子供2枚と入園券大人2枚、などとよく言われました。
TDLでは大人が柵の外から手を振って見ていられるようなアトラクションはあまりないのですが、そういうことが全く広まっていなかった時代です。
私たちも売り場が混んでいなければ子供だけで乗るのは・・・と説明はするのですが、中で券買えるでしょう?だったらいいわ、とほとんどの人がそう言いました。
園内の各チケットブースでA券(100円)・B券(150円)・C券(200円)・D券(300円)・E券(400円)を買うことができます。
結局大人も買っちゃったのでしょうね。
ビッグ10の10枚綴りは、当日使わなかった券は期限がないので次回にも使い回しはできましたが、人気アトラクションはほとんどE券でかろうじてD券C券は使ってもA券B券ばかりが余ってしまって、結局使い残していたような気がします。A券4枚でスペースマウンテンに行ってもダメなのですよ、お金の問題ではなくE券でなければ乗れないのです。
その2。パスポートは平日のみの販売だった。
今となっては信じられませんが、日曜、祝日、年末年始にはパスポートを売っていなかったのです。
だから土日バイトの私は半分はビッグ10を売っていたことになるのです。
おそらく混雑緩和を考えてのことでしょうね?
今でもこの制度が続いていたら、TDLはもっと空いていたのかどうか・・・知りたいところです。
TDLに行く人全員が人気アトラクション目当てでなくても良いわけで、入園券買ってちょっとパレード見たいとかそういう選択肢がなくなってしまったのは残念といえば残念です。
当時の入園券は大人2,500円。
今日現在のTDLの1日券は7,400円。パスポートですから乗り放題料金ではありますが、乗らなくても元が取れるチケットというのも魅力的であるような気がするのは私だけでしょうか。

1983年あたりは、土曜・日曜・祝日・夏休み・春休み・冬休み、すべてTDLで過ごしました。
と言っても、チケット売り場はパークの「外」にあるのですけれどね^^;
1日の最後にチケットの枚数とお金を計算して、たまに合わなくてお釣りの渡し忘れ事件などもあって大変でしたが、ほぼ同年代の違う学校の人たちと交流したのは楽しかったです。
外国の人に「はぶあないすでー」と言ったら「You,too!」などと言われて「ゆーとぅーだってよぉぉぉ」と感動したピュアな時代(大爆)でもありました。
バックステージでも、すれ違うだけでぼーっとしてしまう生シンデレラと生王子様とか、頭を小脇に抱えたミッキーとか、いろいろアトラクションに負けない面白さがありました。


ガイドブック(2) – 東京ディズニーランド

東京ディズニーランドは1983年4月15日に開園しました。
オープンした年のガイドブックを紹介します。
それぞれの画像をクリックするとPDFが開きます。

<表紙>

<表紙の裏側> 1983年9月発行の記載あり

<地図>
オープン時のパークのアトラクションは、アドベンチャーランド、ウエスタンランド、ファンタジーランド、トゥモローランドの4つのエリアで構成されていました。
交通案内は、地下鉄・バス・車の3種類です。JR舞浜駅はできていません。

<インフォメーション>
目立つところは、火曜日が休園日と、冬季の開園時間が午後6時まで、というところでしょうか。

チケットは入園の際買えるものは「ビッグ10」「パスポート」「ガイドツアー」「入園券」。
園内の各チケットブースでA券・B券・C券・D券・E券を買うことができました。

<ワールドバザール>


アトラクションは「メインストリートシネマ」「ペニーアーケード」「オムニバス」「ファイアーエンジン」「ホースレスキャリッジ」。
なくなってしまったお店もあれば、オープン当初からずっとあるお店もあります。

<アドベンチャーランド>

アトラクションは「カリブの海賊」「ジャングルクルーズ」「ウエスタンリバー鉄道」「魅惑のチキルーム」。

<ウエスタンランド>

アトラクションは「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」「カントリーベア・ジャンボリー」「ダイヤモンドホースシュー・レビュー」「蒸気船マークトウェイン号」「トムソーヤ島いかだ」「デビークロケットのカヌー探検」。

<ファンタジーランド>

アトラクションは「ピーターパン空の旅」「白雪姫と七人のこびと」「ミッキーマウス・レビュー」「ピノキオの冒険旅行」「空飛ぶダンボ」「シンデレラのゴールデンカルーセル」「ホーンテッドマンション」「イッツ・ア・スモールワールド」「トゥモローランド行きスカイウェイ」。

<トゥモローランド>

アトラクションは「ミート・ザ・ワールド」「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」「スペース・マウンテン」「エターナル・シー」「スターケード」「スタージェット」「ファンタジーランド行きスカイウェイ」「グランドサーキット・レースウェイ」。

<裏表紙>
運営カレンダーになっています。
休園日があることと、営業時間の短さにご注目ください。


コレクションに関するお知らせ

東京ディズニーランドのガイドブック等のデジタル化が終了したので少しずつアップしていきます。
記事内にカテゴリー表示をしていませんが(だって鬱陶しい)ガイドブック等の記事では通常と違うカテゴリー「コレクション」を選択してあります。
カテゴリー「コレクション」の投稿にはコメント欄をつけません。
操作ミスではなくわざとですからねー。

「ガイドブック(1) – 東京ディズニーランド」は、私は浦安に縁もゆかりもないのですが、転勤族サラリーマンだった父がたまたま偶然ディズニーランドオープンの頃に浦安市にいたという理由で市民として招待された記録です。

ガイドブックにはPDFリンクをつけました。
PDFなら拡大できるので文字も読みやすいでしょう。
最近はWindowsを立ち上げるのが面倒なのでMacbookとiPadとiPhoneでしか動作確認をしていませんが、多分問題ないですよね?
何か問題があったらお知らせください。(暑くて手抜き^^;)


ガイドブック(1) – 東京ディズニーランド

東京ディズニーランドは1983年4月15日に開園しました。
そのグランドオープンの2日前、4月13日は東京ディズニーランドのある浦安市の市民招待日「浦安市民デー」でした。

役所で手続きをしてチケットを入手

ガイドブックです。
※画像をクリックするとPDFが開くように設定してあります

表紙には「浦安市民デーご招待記念」と書いてあります。

航空写真と浦安市の紹介と

浦安市長とオリエンタルランド代表取締役社長のメッセージもあります。

ガイドブックのパークの詳細についてはガイドブック(2)で紹介します。

招待可能な市民は7,800人ほどで、その中には乳幼児やお年寄りも含まれるわけですから、パークの混雑はさほどではありません。
パーク側でもグランドオープンを前に色々練習をしたかったのでしょう、アトラクションの出口で「もう一回乗って行きませんか〜」と何度も呼び込みをされました。


進化がすごい

ちょっとちょっと、今年の「http://www.wimbledon.com」はひと味違いますぞ。
リアルタイムの結果表示がすごい!
まぁ一度体験してみてくださいよ。

世はまだW杯が終わっていないのでサッカー色が強いようですが、それはそれで見ながら、私は毎夜PCでテニスのライブ映像を見ております。

あー、いそがし。