カット第二弾

きっと今日が一番開いた良い日に違いないと期待していました。
今日は撮影三昧にするつもりでした。
ところが!
朝起きたらものすごい風が吹き荒れていました。
え。←固まる脳
ベランダを見ると吹き溜まった排水溝が一面ピンク色です。
もし余裕があったならバラの花筏などと言ってみるかもしれません。
しかし、今日満開のはずの花が飛び散りまくっているショックとベランダ掃除のショックが重なり、悠長な感想はとても言えません。
ピンクということは、散ったのは主にMontebello公爵夫人とヒュー様です。
そこにRichelieu卿の細かい紫が混ざっています。
キャサリン嬢は散りませんでした。
イングリッシュローズ強し!
もっともプルプレ嬢も散らなかったので、公爵夫人と枢機卿が簡単に散りすぎとも言えますが。。。

そんなわけで、風の後、また並べてみました。

左側紫10輪、Rose du Roi a Fleurs Pourpres
中央上部のピンク7輪 Humue’s Blush Tea-scented China
中央下部のピンク3輪 Duchesse de Montebello
右側紫13輪 Cardinal de Richelieu
右隅ピンク1輪 Kathryn Morley

カット第一弾でプルプレ嬢が9輪だったので、今日のを足して19輪。
まだ蕾は残っています。
キャサリン嬢が1輪なのはまだこの1輪しか咲いていなかったからです。
公爵夫人は花も葉も蕾も盛大に減りました。
昨日少しだけでも撮っておいてよかったです。

昨日の公爵夫人

ERは平日に咲いてしまいそうです。
朝、瞬撮できますように、風が吹きませんように。

コメント

  1. ゆめ より:

    第二弾でこんなにカットされたとは!
    たくさん咲いているのですね。
    本当にすごい風でしたね。
    拙庭もぶわんぶわん揺さぶられて
    アンクルウォルターはハラハラと花びらが舞いました。

    そうそうスパニッシュビューティーも花びらを落としましたが、過去最高!の蕾だったのでまだまだこれから!です。

    目線の先にバラが咲いてる
    幸せなことですね(*^_^*)

    • ラ・ロズレ より:

      スパニッシュ様が過去最高の蕾!!!
      考えただけで興奮してしまいます。
      何しろ一季咲きですから、たくさんたくさん、長く長〜く楽しめたら、こんな幸せはありません。
      5月の連休に早咲きと言われる以外のバラが咲いて散ったら、10年前だったら大事件だったでしょう。
      西武球場の人たちも大パニックだったかもしれませんね^^;

  2. Keiko より:

    まだカットしなくても良かったんじゃないか?
    と思える花がたくさんありますが。。。

    6〜8号鉢でこれだけの花が咲いたら見事でしょうね。

    • ラ・ロズレ より:

      プルプレ嬢の花数を数えようと思って、房の蕾は残して花首だけを切っていたら、ちょっと調子が出ました(笑)
      でも今週はどうやら一週間ずっと雨らしく、濡れたベランダに散ると取れなくなるので、切っておいてよかったかもしれません。
      バラを本当にたっぷり咲かせるには8号でも小さいのかもしれないと実感します。
      8号だと「そこそこ」ですよ。
      私はそれで満足ですが。

  3. もも より:

    見事です! こんなに咲いていたのですね♪ カットした花も英字新聞風の背景で、美しく記録として残るのが良いなぁ♡
    特に公爵夫人の美しさにはクラクラしました。残像を頭に抱えたまま眠りにつきたいです。
    花筏がベランダにあるのは涙ものでしたね。

    • ラ・ロズレ より:

      祭りが早く終わってしまう恐怖に怯えています(笑)
      5月半ばにベランダが閑散としていたら、どうしましょう。
      英字新聞風=100均の巻紙ですが、なかなか使えます(^^)
      ダンボールに100円の紙を貼ったと言わなければわからないでしょう?(←言った)
      公爵夫人が100円ダンボールでご満足かどうかは疑問です。。。

  4. Keiko より:

    私は、加藤家では英字新聞を購読為さっているのだなと解釈しておりました、^^;

    • ラ・ロズレ より:

      なーんだ、100円なんて言わなきゃ良かった?(笑)
      英字新聞なんて我が家では誰も読めませんわよ。